コミュニケーション能力が向上します
最近では、テレビゲームや携帯型ゲームが当たり前となり、公園に行くこともなく家でゲームばかりしている…そんな子供が多いですね。
残念ながら、私の家もそうです。公園に遊びに行って、不審者に会うことのほうが怖い世の中になりつつありますから。。。
外に出て遊ばない子供は、「他人との関わりが苦手」「相手を認めない」「争いを起こしやすい」大人になりやすいというマイナス面がある事がスウェーデンの大学から論文で発表されています。
家にいたら、他人との関わりを勉強するのは難しくて、ゲームばかりでは黙りがちになって、どうしてもコミュニケーションをとる機会が少なくなってしまいます。
単なる外遊びや、キャンプでも、人とゆっくり話をすることでコミュニケーション能力も自然と高まります。
また、他のお友達家族や仲間たちと家族ぐるみで一緒にグループキャンプをすることで、一緒に遊んで、時には喧嘩もしながら、他人との関わりを勉強することは大事な経験になること間違いないですね。
キャンプ場で知り合った子たちとお友達になって気がついたら遊びまくってるなんてことがよくあります。我が家の娘もすぐに友達ができて戻ってこないこともしばしば・・・(笑)
トラブル回避能力が磨かれます
キャンプでは多くのことが雨や風などの自然が相手であることから、どれだけ準備していっても思い通りに行かず、トラブルに遭遇することがよくあります。
何かを忘れる、足りないこともある。それをどうにかして解決しようとする大人の姿を見ることで、子どもの問題処理能力・回避能力も育ちます。
いざというときのこのトラブル回避能力は勉強で身につくものではなく、経験を積むことで磨かれます。
キャンプに行くことでその経験を十分に得ることができ、先を予測しながら行動できる子どもに育つことでしょう。
家族みんなの仲が深まります
キャンプに行くと、家では仕事で忙しくなかなか会話もできていない父親も子どもと一緒に遊んだり、子どもと一緒に料理をしたりします。
それにより子どもと密に関わり、家族の仲が深まること間違いありません。
思春期になって、親とのコミュニケーションが少なくなっている子供も、一緒にキャンプで料理を作る中で、自然と会話が生まれます。
また、キャンプが終わった後も思い出や経験を共有することで、家でも思い出話しに花が咲き、より家族の仲が深まることになります。
キャンプなど家族で共に協力し合って得た経験は、ずっと家族の記憶に刻まれることになります。
キャンプじゃなくても屋外でごはんを食べるだけでも違ってきます。
子供とたくさん遊んで思い出つくりをしていきましょう。
takasan
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