キャンプが子どもに与える効果を考えてみた

キャンプは最高です!!

 

キャンプでは、時間に追われる忙しい毎日から離れ、時計に縛られることもなく、日が沈んだら寝て、朝日が昇ったら起きる。

 

当たり前のことかもしれませんが、そんな時間に支配されない生活をすることで体内時計や、生活リズムが整うんです。

 

さらに森の木や、川などから出るマイナスイオンには、リラックス効果があることから、ストレス解消にもつながります。
これだけでなく、実はキャンプは子どもたちにとって、大きな影響を与えると色々な研究が発表されているものもあるくらいです。

なかには将来にまで影響すると言われているものまでですよ。

まずは、ひとつ、協調性がやしなわれます。

 

キャンプでは、自分で食べる、寝床など作らなければなりませんよね。食・住を作るときは、みんなで助け合うことが重要なんです。

 

たとえば、テントを張るにしても、パパ一人の力でもできることですが、子どもにも役割を分担してあげることで、自分も家族の為に手伝って役に立っているんだ!という自信が生まれます。

 

その自信から協調性を育んでくれます。

 

まだ小さい子どもにはちょっと難しいと思われるかもしれませんが、我が家では6歳の娘も進んで私と一緒になってポールを支えたり、食材を運んできてくれます。

 

まだ形だけですがプラスチックのハンマーでペグを叩いたり、料理の準備作業も手伝ってくれます。

 

些細なことかもしれませんが、それをおもいきり褒めてあげると「協力している」という事を感じて自信になり、それがまた次の成長へとつながりますよね。

周りで遊んでいてもらった方がささっと設営できて楽な時もあります。

ですが、できるだけお手伝いしてもらうようにするほうが楽しめます。

 

食事の準備をするときも同じです。普段はほとんどお手伝いしないという子も、キャンプでは誘ってあげると喜んでお手伝いしてくれるのにビックリします。

 

包丁で野菜を切ったりすることなど、普段の忙しいときには危ないので基本させないようにしていますが、キャンプでは大人もゆったりとした気持ちで最後まで見守ってあげられるので、ぜひ挑戦させてあげてください。

 

包丁が難しくても食事の盛り付けを一緒にしたり、お片づけとして食べた後の食器を一緒に洗うのもいいですよ。我が家の息子たちは、お家ではしたいとも言わないお皿洗いも、キャンプ場では不思議と喜んでやってくれます。

また、パパとママが夫婦でお互い助け合いながらテントを立てている様子や、一緒に料理を作っている様子も、子どもたちは実は見ていないようでよく見ています。

 

普段お家でそういった場面がなかなかないならなおさらですよね。その様子を見れば、自分も手伝うぞ!という気持ちに自然となってくれるものです。

 

キャンプは素晴らしいですね\(^^)/

The following two tabs change content below.
takasan

takasan

40代ミドルの極めて平均的なサラリーマンです。夢をあきらめない、叶えるものポジティブチャレンジ中です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です