成功した人の事を考えてみたり、成功哲学の本を読んでみたりすると、成功している人の多くが、アウトカム志向だということに気付きます。
何度失敗しても、その状況をリフレーミングし、成功の種としてとらえる姿が楽天家にみえたり、ものすごいポジティブシンキングの人に見えたりすることがあると思います。
そのような捉え方以外で、次のような見方で見てみると、成功するために役に立つリソースになると思います。
「失敗したとしても、その度にアウトカムに再焦点化している」
多少ぶれたり、失敗に直面したとしても、すぐに本来の目標や目的に意識をむける。
つまりは、他の人よりも「アウトカムに対してのブレが圧倒的に少ない」と言うこともできます。
失敗したりして落ち込むことがあったとしても、失敗したことにいつまでも焦点を当て続けないで、アウトカムに再焦点化します。
そして、現状を認識・分析し、アウトカムとの差に目を向けます。
結局は、その差を埋めることでアウトカムの達成になります。
失敗してしまった事に焦点を当て続けて落ち込んでいてもアウトカムには近づきません。
失敗の事実に対して、失敗してしまったという落胆した思いで焦点化すると、その人を弱い状態にしてしまいます。
弱い状態では、成功へ近づくことはできないでしょう。
逆に現在とアウトカムとの差に意識を向けて、何をどのくらい積み重ねると、どの程度アウトカムへ近づけるかに焦点が当てられている人が、成功に適した良い状態になっていると思います。
成功した人のリソースとしてあげられるステートコントロールという状態管理の1つと言うことができます。
成功するまで成功に焦点を当て続ける人が成功者になります。
このことが、「成功者はアウトカム思考である」と言った理由です。
なので、アウトカム思考を1つのスキルだと捉えた時に、無意識レベルでアウトカム思考をインストールすることが、とても成功に役に立つと考えています。
無意識レベルでインストールできたら、自動成功ステートになったと言っても過言ではないですよね。
なぜなら、それができれば意識をしなくてもプログラムが動作することになるからです。
アウトカムを設定すると、何度もアウトカムへの再焦点化が起こるので、そのようなことが連測することで、設定したアウトカムが無意識に刻まれていきます。
イビサが考える自動成功ステートというのは、このようなものです。
〇アウトカムを無意識に刻み込むこと
〇学習の4段目(無意識的郵能力)まで必要なスキルを磨き上げること
このような状態を無意識レベルでインストールすれば必然的に成功に到達できるイメージが持てるようになるので、「成功して当然だ」「お金持ちになれるのは当然のことだ」と、成功することが自然に感じらえるようになります。
このことは、ニューロ言語プログラミングで可能なので、学んでみてください。

ふくすけ

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