猛暑で育つ雑草の利用の仕方

猛暑で育つ雑草の一部は、観賞用の草花よりも利用価値が多くある場合があります。

夏の雑草,取ったら捨てないでください。

使える雑草一つ目  ツユクサ

茎の節目からドンドン根を下ろし横に広がります。青い花からは地上にも地下にも種を落とし,爆発的に増え、退治するのは大変です。

そこで、ツユクサの葉っぱは食べれます.  葉っぱを葉物野菜として食べれます。

全く苦みもなくえぐみもないので  生でもまたおひたしにしても食べれます。

栄養分も多く、血糖値を抑え、むくみも抑える効果があります。

梅雨時から秋まであります。 その時期、庭は閑散としている時期なので、発想の転換をして天然のサラダバーと思えませんか?

使える雑草二つ目  スベリヒユ

水分を含んだ多肉植物です。

一般的な植物は日中に光合成をするので水分を出しますが、スベリヒユは夜間に水分を出します。

なので、昼間でも水分を保有しているので、乾燥地でもたくさん育っています。

弱点は日陰とか暗いところに弱いです。、

葉っぱ、茎を、お浸しとして食することができます。

栄養価も高くオメガ3とEPAがふくまれています。

野菜でEPAが入っているのはスベリヒユくらいでしょう。

ヨーロッパではスベリヒユは、丈が長いですがを野菜として販売されています。

使える雑草3つ目  ねこじゃらし(えのころ草)

葉と茎の部分をマルチング材として使えます。刈ってきた葉と茎を乾燥させて、草マルチとして使えます。

穂の部分はドライフラワーにできます。

染色液(ダイソウにあります)を入れた容器に 刈ってきたねこじゃらしの枝付きの穂をさしておきます。

お洒落なインテリアとなります。

使える雑草4つ目 ひめしば

夏場によく増えます。乾燥に強く発芽適温は15度から45度位です。

ランナーは横にも増えるし、横に障害物があれば、縦にも伸びます。

自分以外を排除して植物を抑え込む性質があります。

なので何も植えないのであればマルティングとして使えます。

熱中症の予防対策

 

 

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コンチャン

コンチャン

徳島県在住です。 子育ても終わり、仕事も退職して、今は自然農法の家庭菜園をしています。 自然の野山の木、草花などで生け花を生けたり、たまに、温泉旅行をする事を趣味としています。

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