新しく何かを始めようと思ったとき、
その「思い」は成功や目標の達成を強く願いますよね。
その時の願う力は強いです。強すぎです。
中だるみする人も多いですが、
この最初の願いの力をずーーーーーーっと持続させたとして、
はたしてどんな影響が出てくるのでしょうか?
ずっと強く願う事が続くと、
知らないうちに反対の事に目が行ってしまう可能性もあるのです。
例えば、「大金が欲しい」と思ったり、
「お金持ちになりたい」と思うことは、
逆に「今は大金を持っていない」、
「今はお金持ちではない」という意味も含んでいます。
この「持っていない」「ではない」の方に目が行ってしまう可能性もあるということです。
無意識の持つ力は、目を向けたものを引き寄せる力を持っています。
「持っていない」「ではない」に関わることを引き寄せてしまうのです。
なので、これに対して防御策を持って、リスクを減らすことは可能です。
「大金は持ってて当たり前」
「いざとなれば、いつでもお金持ちになれる」
「当然、いずれはお金持ちになる」
という感覚に変えていけばいいんです。
最初の段階で、強く意識してスタートして、
途中の段階で、達成するのが当然となるようにしておくといいです。
「大金が欲しい」「お金持ちになりたい」という思いを、
自分の中で繰り返し続けると、無意識部分に擦り込まれます。
無意識のうちに、「大金が欲しい」「お金持ちになりたい」と思っている状態にしていく感じです。
この状態にしていくには、
ニューロ言語プログラミングのチェーンプロセスというワークでも訓練できます。
目標の達成を当たり前と思えるのは、
自分の中の全部が一つの方向に対して「一致」している感覚になっていることに近い状態と言えます。
この「一致」させる感覚を養いましょう。
「大金は持ってて当たり前」「お金持ちにになって当然」という感覚を覚えたら、
その感覚を頼りに地道に進んでいくだけです。
知ってる目的地に歩いて少しずつ進んで行くイメージですね。
成功することを大目標として、
それを刻んで中間の目標、中目標にします。
大目標の途中にある中目標の設定です。
先ほどの例だと、
知ってる目的地に向かう途中にある喫茶店、コンビニ、本屋を通っていくといったイメージです。
大目標を達成するための自分の中の資源(リソース)として、
中目標の達成が必要ということになります。
その中目標をさらに刻んで、実行可能な小目標を設定します。
例えば、スマートの法則で設定できる目標は、ちょうどいい目標です。
- 具体的、わかりやすいこと ⇒ Specific
- 計測可能、数字になっていること ⇒ Measurable
- 同意して、達成可能なこと ⇒ Agreed upon
- 現実的でアウトカム志向であること ⇒ Realistic
- 期限が明確に決められること ⇒ Timely
これらの頭文字、SMARTでスマートの法則です。
ブライアン・トレーシーという、アメリカの有名な経営コンサルタントが提唱したと言われている、
目標設定のためのモデルです。
具体的で分かりやすく、
達成が計測可能で数値化できて、
現実的で期限が明確に決められる、
これらを内包していればその目標は最適だということです。
大目標の達成につながる最初の一歩が小目標です。
小目標なので、確実に達成可能なものにしましょう。
先ほどの例で言えば、
まず100歩進む!みたいなことです。
必ず実践するということを自分に誓ってから始めましょう。
1日行動をして、それを2日、3日と繰り返します。
そして1週間、2週間、1ヶ月と続けていきます。
最初の時の思いの強さと勢いがあれば、
行動しない日があったとしたらなんか気持ち悪いと思うようになります。
そうなる様に自分を仕向けていきましょう。
小さく刻んだ小目標を達成し続けるたら大目標の達成につながる
というふうにすれば、
とても大きいと感じた目標も達成可能ということになります。
小目標は、大目標達成のリソースです。
ニューロ言語プログラミングを学んでいくと、
「誰でも、自分でも成功できる!」という自信を持つことができるでしょう。
「お金持ちになって、成功することは当たり前だ!」という感覚を持つために、
ニューロ言語プログラミングを勉強しましょう。
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