成功を目指すのに欠かせない要素が習得できる

ビジネスには「インプット」「アウトプット」「アウトカム」という言葉があります。

「インプット」とは、
アウトプットに必要な事柄のことです。
例えば本を読む、音声学習をするなんてことが当てはまります。

「アウトプット」とは、
インプットから生み出される成果物のことです。
学んだことをブログやレポート等で形にすることです。

で、今回お話ししたいのが、
「アウトカム」です。
「アウトカム」とは、
アウトプットの結果として生まれる状態のことです。

よくアウトプットとごちゃまぜに覚えられることが多いんですけど、全然違います。

例えば、ケーキ屋さんが、小麦粉やらフルーツやらバター何かを仕入れて、
ケーキを作って店頭に並べます。
この時作ったケーキがアウトプットにあたります。

で、お客さんが実際にケーキを買って、
翌日もお店にやってくる。
そして、店員に、
「おいしかったから今日も買いに来たよ!」
なんて話しかけた状態。
この状態は、
「価値ある商品(アウトプット)を作った結果、
リピーターを獲得した」ということになりますね。

これが「アウトカム」です。

成功者について掘り下げて行ったり、
成功哲学の本を読んだりしていると、
成功者の多くはアウトカム志向であると気づかされます。

成功者は、失敗してもその都度、
アウトカムに再度焦点を当てているんです。

失敗を目の当たりにして、
少しふらつきそうになっても、
すぐに本来の目標に意識を集中するということです。

他の人より、
アウトカムのブレがものすごく少ないと言えます。

過ぎた失敗を悔やむのではなく、
考えるべきはアウトカムなんです。

現状を確認、分析をして、
現状とアウトカムとの間にある差に注目します。

そして、その差を埋めてこそ、
アウトカムの達成と言えます。

いつまで悔やんでても、アウトカムに近づくことはできません。

ネガティブでは成長は見込めないのです。


成功者に必要な要素の1つ、
ステートコントロールの1つです。

ここは真似して自分のものにしたいですね。

エジソンは言います。
「たくさんの失敗をしてきたけど、
これらは決して失敗ではなく、
失敗する方法をたくさん見つけたんだ」と。

失敗は「成功」の過程だと、
視点を変えて、アウトカムの達成に再度焦点を当てて取り組めば、
成功へと繋がる道を辿ることができます。

成功するまで、成功に焦点を当てることができる人こそ、
成功者になれるんです。

成功者はアウトカム志向だと表現した理由です。

アウトカム志向をプログラムの様に、
無意識部分に刷り込んでいれば、
意識しなくてもあなたの中にアウトカム志向が顔を出します。

何気ない時でも、
設定しておいたアウトカムに勝手に焦点を当てていることに気付きます。

アウトカムを設定していれば、
何度もアウトカムへ焦点を当ててくれます。

その設定したアウトカムが刷り込まれた状態は、
時間と共にアウトカムの達成に必要な、
スキルを習得していくことにつながります。 

 

自動で成功するようになっている状態は、
次の要素が挙げられます。

  • アウトカムを無意識部分に刷り込むこと。
  • 必要なスキルを学習のLv.31〜40にまで上げていること。

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ニューロ言語プログラミングでは、
学習の5段階という考え方がありますが、
僕は各段階をレベルで表現しています。

■[Lv.1〜10]無意識的無能力
能力を持っていないことすら知らない

■[Lv.11〜20]意識的無能力
能力の事は知っているけど、できない

■[Lv.21〜30]意識的有能力
その能力のやり方を知ってるし、できる
意識的にしかできない

■[Lv.31〜40]無意識的有能力
無意識でもできる様になっている

■[Lv.41〜50(MAX)]
無意識でできていることを、意識化して人に教えられる
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 成功者の一人になりたいなら、
アウトカム志向を、無意識レベルに刷り込んでいきましょう。

 これも、ニューロ言語プログラミングで出来るんです!

アウトカムに関するモデルケースを体験したり、
たくさん練習していきます。

アウトカム志向が刷り込まれていれば、
1日に何度も、
アウトカムに焦点が当たって、
目標が無意識レベルに浸透していきます。

無意識レベルで成功を当たり前だと思う人は、
目標達成までT.O.T.Eモデルを繰り返して、
ゆくゆくは到達します。

歩くということ意識しないで、
歩ける様になったのと一緒です。

成功を目指すのならば、
アウトカム志向を無意識レベルに刷り込むのが第一歩です。

これがあるとないとでは、
成功へのスピードが段違いです。

アウトカムを成功者になることに設定して、
アウトカムフレームをたくさん使ってみてください。
 

8フレームアウトカム、
GEOモデル、
チェーンプロセス、
T.O.T.Eモデル、
ゴール設定コミュニケーション、
ゴール設定ライティング、
目標設定してからのインプット、
アファメーションなど

 

 

ニューロ言語プログラミングにはアウトカム志向を
強化してくれるものがたくさん揃っています!

どんどん使って、ぐんぐん強化していきましょう。

 

 

ニューロ言語プログラミングを学んで、
ニューロ言語プログラミングを使って、
成功者になりましょう!

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ドロスケ

ドロスケ

1981年生まれ。日本大学卒。 ちいさなビジネスやっています。 グラフィックデザインなんかもやっています。 たまにドローンとばしたり、 お酒飲みすぎて記憶とばしたりしてます。 人は1日に平均23秒しか笑っていないという話を聞いて、 「これはイカン!」と思い、 どうにか、25秒、30秒と平均値が伸びる方法はないかと模索中。
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