これもサッカー

サッカーがもっと楽しくなる!世界には、いろいろなサッカーがある

 

サッカーは11人対11人のスポーツですが、そこから派生したスポーツもまた盛り上がってきています!足でボールを扱うという最大の特徴を残しつつ、世界中の誰でも楽しめるスポーツへと進化しているのです。というわけで今回はサッカーから派生したスポーツを7つ紹介していきます。

 

フットサル
日本のフットサル人口も急激に伸びてきています。小さいコートでもできる、少人数でもできる、雨の日でも体育館でできるなど、サッカーにはなかったメリットが存分に詰まっています。
フットサルは5人対5人のゲームで、サッカーのミニゲームに近いスポーツです。タッチラインからはスローインではなくキックインであること、キーパーのボールタッチに制限があることなど若干ルールが異なります。
サッカーよりも狭いスペースでボールをコントロールしなければならないため優れた技術が必要になりますし、攻守の切り替えも早くダッシュの連続です。そういった意味ではバスケットに近い面もあるかもしれません。

ソサイチ
ソサイチは南米発祥の7人制サッカーで、フットサルとサッカーの中間のスポーツと言えるかもしれません。フットサルコートよりも広いスペースが必要になるため、基本的には屋外です。そういった意味では、フットサルよりサッカーに似ています。

ブラインドサッカー
ブラインドサッカーは目が不自由な障がい者向けフットサルです。基本的には全盲の選手がアイマスクをつけてプレーします。ちなみに弱視の選手がプレーするサッカーをロービジョンフットサルといいます。
その他にも障がい者向けサッカーとして電動車椅子サッカー、デフサッカー、FIDサッカー・アンプティサッカーなどがあります。

ビーチサッカー
砂浜でサッカーをするビーチサッカーも有名ですね。ラモス瑠偉が監督をしたことでも話題になりました。5人対5人で、12分×3ピリオドで行われます。フットサルに近い感じです。靴は履かずに素足でプレーするため、強靭な脚力が必要になります。

サイクルサッカー
サイクルサッカーは、英語ではサイクルボール、ドイツ語ではラドバルと呼ばれ、1チーム2人制の屋内競技と5人制の屋外競技があり、日本で主に行われているのは、2人制の屋内競技です。 この競技に使用される自転車は、ブレーキが無く、固定ギアなので、後ろにこげばバックもできます。ハンドルは鹿の角を思わせますが、360度回転し、素早いターンや鋭いシュートを打てるように設計されています。 ルールはサッカーとほぼ同じ。
・競技時間:7分ハーフ計14分
・コートの広さ:14m×11m
・ボール直径:17~18cm、重さ500~600g

セパタクロー
サッカーから派生したわけではないかもしれませんが、セパタクローも足を使う球技という点でサッカーに似ている部分があります。オーバーヘッドキックやボレーなど、驚異的な身体能力が必要とされるようなプレーは観ていて非常に楽しめます。

バブルサッカー
近年になって新しくできたスポーツです。ノルウェーのサッカーバラエティTV番組で誕生しました。上半身を風船のような球体(バブル)に身を包みながらサッカーします。バブルでタックルして相手を止める・飛ばすのが醍醐味です。サッカーだったらレッドカードで一発退場ものです。

いろいろなサッカーがありますが、もっと世界中で楽しめるようになるといいですね。

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katsu

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はじめまして!プロフィールをご覧いただき、ありがとうございます。琵琶湖があります滋賀県在住で、車関係の仕事をしています。趣味は、スポーツ観戦です。サッカー、野球などの球技はもちろん、ゴルフやマラソン、ボート等々、とにかくスポーツは何でも大好きで、時間があれば、現地まで観戦に足を運んでいます。好きな言葉は、「初心忘るべからず」です。自分が未熟だった頃のことを思い返し、謙虚な気持ちで人と接するように・・・これからも努力を忘れることなく何事にも頑張っていきたいと思います。

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