中山競馬場について

3月も中旬に入り暖かくなってきましたが世間はコロナ渦により沈滞ムードですね・・・
とにかく感染を拡大させないためとはいえ自粛自粛無観客無観客、寂しい限りです。
競馬においても当然のように無観客。でも実施されているだけでまだマシですね。
いつまで無観客が続くか分かりませんが。
今回は現在開催されている中山競馬場について書こうかと思います。

まずは芝コースから
1) 能力が反映しにくいトリッキーなコース
2) 枠順の有利不利は少ない
3) 逃げ・先行が比較的有利
中山競馬場はどちらかというとローカル競馬場に近い小回りコースが特徴であり直線も310mと短い部類にあるので差し・追い込みが届かないケースが多い。しかし、ローカル競馬場と決定的に違うのが最後の直線に急坂があること。高低差2.2m、最大勾配2.24%は10競馬場中最大でありここで大逆転が起こる場合がある。
坂が苦手な馬にとってはまさに鬼門となるコースである。

続いてダートコースは、
1) 枠順の有利不利が大きく外枠が圧倒的に有利
2)能力が反映しやすいコース
3)体重が重ければ重いほど有利、500kg以上の大型馬の複勝率が優秀
芝コースと異なり傾向がはっきりと出ていて狙い目がわかりやすいのが特徴であり人気馬、外枠、大型馬に絞っていけば全敗というのは限りなく0に近い確率になるかと思われる。
中山のダートレースは1200mと1800mがほとんどであるが傾向は似通っていて上記3つが当てはまる。
簡単に特徴を書きましたが中山競馬場はダートコースを狙って買うのがお勧めであり芝コースについてはとにかく難解なので少しでも勝つ確率を上げるためには少頭数を狙っていくのがお勧めであると思われる。
今週末は中山で2つの重賞が行われるが狙うとすれば少頭数のスプリングSとなる。ヴェルトライゼンデはG12着もさることながら父が中山巧者のドリームジャーニーも魅力的である。最初に書いた通り能力が反映しにくいコースなので競馬場巧者というのが他の競馬場と比較しても重要な要素となる。
それではよい週末を!

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英雄故事

英雄故事

東京出身横浜在住の二児のパパ、英雄故事です。仕事と育児に翻弄されながら日々を過ごすどこにでもいそうな40代のサラリーマンです。一時体を壊して休職してしまったことをきっかけに会社だけの収入に頼ることに不安を覚えインターネットビジネスに興味を持ちました。今は自分に合うビジネスを模索している毎日でさらに忙しくなってしまいましたが新たな刺激を得るという意味ではそれなりに楽しく過ごしています。ブログでは日々のたわいもない出来事etcを書くつもりです。どうぞよろしくお願いいたします。

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