「フグ」「河豚」「ふぐ」が
美味しい季節になってきましたね。
おそらくみなさんが「ふぐ」といって、
まず最初に浮かぶ産地は山口県下関だと思います。
全国的に有名ですからねー
大皿の絵柄が透けて見える
優美な薄造りはテレビなど
で見られたことはあると思
います。
下関市は他の魚も美味しい土地ですよね。
・・・でもね、聞いてください。
今回は下関の「ふぐ」ではないんです!!
あまり大々的にアピールしてないですが、
実は大分って隠れたもう一つのふぐの名
産地なんです。
下関市と並ぶ美味しい「ふぐ」が食べられます。
私も仕事がら色々な県外の方と食事をするのですが、みなさん喜ばれて帰ります。
大分県のふぐの産地は大分市の隣にある
「臼杵(うすき)市」という所になります。
大分市からだと車で1時間、
別府からだと1時間30分くらいかな?
大分県の東側の海岸「関あじ」「関さば」で有名な佐賀関の南側で、臼杵市も豊富な魚介類に恵まれた場所ですね。
そちらでも、もちろん「ふぐ」は堪能できますが、県外からのお客様が多い大分市でも、新鮮で絶品のふぐが、産地なのでかなりリーズナブルな価格で楽しめます。大分市中心部でもふぐ専門店が10軒以上あるんじゃないかな?
globeのボーカルKEIKOさんの実家も臼杵市でふぐ料亭を営んでおり、大分市や東京の銀座にも出店していますよ。
ふぐ専門店だと、夏には「ふぐのひれ酒」を冷酒で出してくれるお店があったりして一年中ふぐを楽しめます。
大切なお客様が来れば、仕事がら毎月のようにお世話になっていますね。
みなさん満足して帰られます。
私が注文するときはコースを頼んだ記憶がありません。
コストを考えればコースにした方が安くはなるのですが
コース内容に問題があります。
単品で頼む理由としてコースには必ず
と言って「ちり鍋」があるからなんです。
定番のコースといえば
ふぐ刺し
ふぐのから揚げ
ふぐ鍋(ちり鍋)
締めのふぐ雑炊orうどん
みたいな感じですかね。
これだと、どうしても鍋がメインになってしまい、
鍋を食べてしまうと他の美味いふぐ料理が入らな
くなるので、単品で頼んでしまいます。
上の写真は「ふぐの塩焼き」
ふぐの身をさっぱり塩味で焼き上げた逸品です。
ふぐの塩焼きに、これまた大分名産のカボスをかけて手にもってガブっといってください。
塩焼きの上に見えるのは「皮せんべい」
ふぐの皮を油で揚げたビールのお供。
ゴメンナサイあまりの美味しさで
写真忘れてて、ほぼ残っていない・・・
こちらは定番の「から揚げ」やっぱりカボスを添えて。
これも美味すぎて、写真忘れて食べ進めていましたね。
よく行くお店では「塩焼き」にしろ「から揚げ」にしろたっぷりと、ふぐの身がついているから食べ応え抜群。
満足するはずです。
鍋の後の雑炊が楽しみなのに!
という人も、雑炊だけ別で頼めますよ。
ねっ!聞いてると鍋は必要なさそうでしょ?
美味いふぐを食べた翌日はお肌がプルプルになる効果がもれなく付いてきます。
では、美味しいふぐを!!
ひれ酒を冷酒で!?(^o^)
初めて知りました。呑んでみたいです♪
ふぐは焼きが1番好きです!
新鮮でリーズナブルは羨ましい~。
覚悟決めないとなかなか食べに行かれないですから…(苦笑)
時期的なものもありますけど夏はやってるとこ知ってますよ。
焼きは旨いですよね。
後、冬場は何といっても白子です。
白子酒も旨いなあ
予算的にはコースだと6,000円くらい?
単品でも一人10,000円でお釣りが来る感じですね。
大分のお店って一人前が多いから、みんなでシェアして食べたほうがいいですよ(笑)
ふぐ料理おいしいですね。日本酒にぴったりです。