うむ・・・英語風のカタカナは、よー解らん！
こんにちは、harutoです。
アウトカム？ アウト・カム？
メタ？
なんなんだろう・・・
メタ（meta-）とは、
ギリシャ語における、「高次の～」「超～」「～を含む」「～の間の」「～についての」というような意味で使われる接頭という説明をみた。なるほど、で、アウトカムとは、目的や目標、実現させたい状態のことを指す言葉として使われているようだ。NLP（神経言語プログラミング）のワークの中では、度々アウトカムの設定が求められるという。
医療現場でもこの事が使われているみたいで、アウトカムとは，転帰と訳され，治療や予防などの医学的介入から得られるすべての結末のことです。臨床研究においては，介入効果によって得られる判定項目をアウトカムといいます。
とある。
いずれにしても、目標とする結果や成果のことと考えてよさそうです。
メタがつくと、その先という意味でとらえるのかな？
つまり、あなたが成功したいとするなら、その成功＝目標や成果がある。もちろんそれはやった結果という事もできる。
メタ・・・が付くと、成功したその後。という感じですね。
成功させたい目標があるが、成功が目的ではなくて、成功した後の状態を目的にする。
という事ですね。
・・・結論はここです。
なぜ、それがいいのか、おススメするのか、ＮＬＰで、説明がされていますので、お話してみます。
とあるテニスプレイヤーと有名なコーチとの話です。
当時のトッププレイヤーに大敗した時の敗因として、「尊敬しすぎて、勝つ気持ちが持てなかった」という理由を挙げていました。
コーチは「先輩でも、神様だろうがなんだろうと、対戦相手のひとり、コートでは倒すべき敵だと思え」と何度も言い聞かせたそうです。
そして、「私は誰にでも勝てる」と‼
自分のことを信じた時、全く敵わなかった相手に勝利したのです。
勝てるはずがないという諦めにも似たネガティブな考えを、勝てるという確信に近いポジティブなイメージに変わった時、現実の勝敗も変わったのです。
こういった話を聞くと・・・
「憧れだった選手と対戦してみたい」ということがアウトカムであったとしても、アウトカムの向こうを見ておくことは重要だなんだなぁと思えます。
アウトカム達成の先を見ることは大きなモチベーションにつながるでしょう。
自分の成功確率を上げる為に、次のような言葉についても考えてみましょう。
「より高く目標を持ちましょう」
「それは何の為にやるのか意識すること」
「練習や身につける技術・テクニックは、何の為にあるのか考える」
今、目の前に見えているアウトカムの先に焦点を当てる言葉です。
何の為にアウトカムを達成したいのか？
アウトカムを達成して、いったい何を手にしたいのか？
達成する意義は？
自分に対して、こういった質問をすることは、アウトカムをより高い目的とつなぐことになります。
より高い目的につながることは、モチベーション・コントロールや、やる気のマネジメントに役立ちます。
さらに、メタアウトカムを設定するということは、アウトカムが途中の通過点という印象に変わります。
これを感じてください！
アウトカムを達成した後のことを考えたり、アウトカムは何の為に達成したいか考えたりするのですから。
例えば、お金を得ることで考えてみましょう。
手段であって目標ではないという話を成功哲学や自己啓発の分野でよく見かけます。
ある意味、これも同じようなことを言っている側面もありますね。
お金を得ることが最終目標ではなく、お金を得て、それを使うことで手にしたい状態や感情が目標なはずです。
お金を得るということは、人生をより良くする為の手段です。
設定したアウトカムが、できて当然、成れて当然、持っていて当然という感覚を無意識に持てると、目標の達成というのは、強力なパワーを持つ無意識が連れていってくれるイメージと重なります。
アウトカムを達成した後のことを考えることや、アウトカムは何の為に達成したいのかと、考えることはアウトカムが途中の通過点という印象をもつことになり、できて当然、成れて当然、持っていて当然という感覚を生成させることに役立つと考えます。
メタアウトカムの設定は、より大きな目的や意義、意図の設定とも捉えられるでしょう。
ニューロロジカルレベルのアイテンティティーや信念・価値観にも影響がでそうですね。
自分は●△□な人生を送るべきだと考えて、そのような人生を送る人間であると考えた時、 それに必要な能力を習得しようとするし、行動自体もそのような環境に身を置くように動くでしょう。
こういった一致感は、加速成功に役立ちます。
人は、なんとなくであっても人生観を持っています。
何かより大きな目的や意義の為に生きたいと潜在的な欲求もあるでしょう。
そういったこともセルフイメージやアイデンティティに影響があり、価値観・バリュー、信念・ビリーフに関係しているでしょう。
人の反応や行動が、どんなメタアウトカムの達成を求めてのものかを意識できれば、相手への理解がより深いものになり、
ラポールを作ることにも役立ち、ビジネスの成功につながります。
相手への理解を深めるスキル獲得のリソースとして、まずは、自分のさまざまな振る舞いや反応が、何を求めてのものなのかを意識していきましょう。
そういったことに敏感になるほどに、洞察力が強くなっていきます。
お金持ちになる為、加速成功する為に、メタアウトカムという考えに多く触れて欲しいです。
それには、
ＮＬＰを勉強していくことでそうなります！(^▽^)/
最後まで、拝読頂き、ありがとうございました。
ＩＢＳＡでは、このＮＬＰをこれまた「いいとこ取りで、まとめたもの」です。
ＮＬＰとビジネス心理学それに、実践儲かる仕組みまで揃ったものですので、興味があれば是非覗いてみてください。
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私もそうでしたから(笑)。これは無料でプレゼントです。
haruto
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