暑い季節に登る北摂 の妙見山さん

家族で車で何度か来たことがある妙見山。

 

 

「妙見参り」という関西落語の一節で知られる

能勢(のせ)の妙見山は、

大阪府能勢町の南東部にある。

 

古くから西の日蓮宗総本山として、

多くの参詣者を迎え入れてきた。

休日には参詣とハイキングで登る人たちで賑わいます。

 

コルナゴにて、

朝7時に服部緑地公園を出発して、

定番の箕面ビジターセンターを目指す。

 

此の時間帯なら風をきると

気持ちの良いランができる。

 

山にさしかかると、

登りでも木陰を走れる。

ライダーのメッカに

なる理由かな。

 

いつもの登りココでシフトダウンだ。

若いのが抜いていく、

お先に、お先に、

こちらは、

ゆっくり、ゆっくり、

です。

 

川のせせらぎを左にみながら、

ペダルを漕いで登る。

 

このコーナーはやはりきついなあ。

シフトダウンして耐える。

 

ビジターセンターでしばしの休憩。

たっぷり汗をかいているので、

気持ちの良いそよ風が~~~

 

日付、時刻、名前を記帳して、

蝉の声を聞く。

 

 

次は、高山を目指す。

 

箕面ダムを左に見ながら、

スピードを出す。

山間の道で川沿いに走る。

 

適度なカーブ、適度な登り。

イノシシよけの電線で囲っている田んぼが並んでいる。

秋には豊作になるだろうなあ。

 

野菜を売っているおばちゃんに挨拶。

 

おいしい高山の水を汲みに来ている人。

 

走行しているうちに、

高山公民館に到着です。

 

今日も自動販売機が売り切れになるのかなあ。

サイクリストが休憩しながらだべっています。

サイクル女子も増えました。

 

高山を後にして、

しばしの下りを楽しむ。

遠い谷間の絶景をみながらの下りです。

こんな高いところまで、

よく登り頑張ったなあといいながら、

カーブを右へ左へと自転車を倒しながら

慎重に坂道下っていく。

 

金石橋の交差点で、

ハンドルを右に取り、

余野を目指す。

 

余野農協の前の自動販売機にたどり着く。

何十年もお世話になっている。

余野の休憩場所がここである。

 

冬は、お汁粉。

夏は、コカコーラです。

コンビニのない時代に

いつもお世話になったところです。

 

ルート 423を左に折れて、

妙見山の入口の野間峠を目指す。

 

野間峠が一番きつい。

北摂サイクルマラソンで通る峠です。

昔は、歩いたこともある。

 

今日は、行けるかな。

足が吊りそうになったが、

ゆっくり、ゆっくり

登れました。

 

これなら、

妙見山も問題なさそうです。

 

妙見山は、

ケーブルカーで登ることが出来ます。

其の昔、マウンテンで来た時、

ケーブルに乗ったこともある。

乗り場は、山の反対側である。

 

 

旧道からアタック。

道も狭い

気が茂っていて、

直射日光が当たらない。

 

ほとんど、

車も通らない。

旧道は、

軽井沢の涼しさである。

 

カーブの斜度はきついので

大きく外回りをする。

車が来ないから、

こんな登り方ができる。

 

この登りは楽しいが、

下りには酷な道である。

 

帰りは、

新道を使うつもりである。

 

木が鬱蒼と茂っているので、

涼しい

斜度はきついが、

ゆっくり上がれば良い。

 

距離も短く

コーナーを大回りしながら

ゆっくり上がっていく。

 

20分ぐらい掛かっただろうか、

妙見山に到着です。

 

大きな駐車場も

暑さのせいで、

ガラガラである。

 

入り口で記念写真。

疲れた足を休める。

 

 

 

コカ・コーラで喉をしめらせて

スカットさせる。

 

 

バスの待合の椅子を使わせてもらう。

以前に来たときと、

同じところに座っていた。

 

昔は、

妙見山に至る街道として、

大阪からでは能勢街道と亀岡街道があり、

たいそう賑わったようだ。

 

ゆっくり休憩した後は、

眺めの良い新道を下ります。

 

金石橋まで下り、

ハンドルを右に切って

大阪空港まで一気に走る。

 

 

飛行機を楽しんだ後、

服部緑地公園までひとっ走り。

 

夏の暑い妙見山めぐりでした。

 

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Manohiro

Manohiro

今までは技術屋でした。新しいことに挑戦する時のわくわくする気持ちを味わいたくてライティングすることになりました。 趣味は、自転車、スキューバーダイビング、ハイキングなどです。趣味も楽しみをもって臨みますが、始まった日から苦痛が始まります。お金を出して始めたのに何故こんなにしんどいんやろう。 楽しむためには上手くならないと楽しめない。先輩たちは楽しそうにやっている。頑張ればそのうちに私も楽しめるようになる。 ライティングも下手は下手なりに何回も書けば、上手になれると信じてやり続けます。

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