自分の力を高めるという選択しか、この先ないのでは!?

 

こんばんは。

yoshihikoです。

 

以前に読んだ、島田紳助さんの本の中に、

 

「男は男らしく、女はおしとやかに・・・

と言われながら育てられたのは、もともと

女性の方が強い生き物なので、男の弱さと

バランスを取るためだった。」

 

という内容に衝撃を受けました。

 

自分に照らし合わせると、弱い自分を隠すために

必死になっている自分や強がって生きてきた

過去を思い出しました。

 

 

若気の至りというやつでしょうか・・・

 

ある意味では

 

「男はそういうもんだ!」

 

っていう先入観、固定観念だけで自分を作り出して

いたのではないか?

 

そのように考えることもありました。

 

 

大人になるにつれて、付き合う人も少しずつ変わりました。

 

周りもそうですが、人生の先輩といえる方々と時間を過ごすと

知らない世界を知ることができるし、新しい情報は新鮮なので

どんどん吸収できる自分がいます。

 

そんな時にふと思うのが、

 

「この人格好いいなぁ。魅力的だなぁ」

 

そんな風に感じて、僕もそういう大人になりたいなって、

素直に思うと、人を観察する習慣ができてきますね。

 

 

周囲の空気を感じて、自分勝手に楽しむのではなく、

みんなが楽しめるようにどうするか。

 

物腰も柔らかく、年下に偉そうな態度をとらないどころか、

逆に気遣いをしてくれるような人。

 

自然と、「格好いいなぁ」と思います。

 

 

こういう目標というか存在がいることって、すごく

ありがたいことだと思いました。

 

類は友を呼ぶ。

 

お金持ちがお金持ちと付き合いがあるように、

心に余裕がある人は、心に余裕がある人と

付き合う時間が楽しいです。

求めてる自分の環境に身を置くことは

本当に大切です。

 

最近になって自分でもわかるほど、

人の話や意見を聞くようになれたし、

イライラすることが激減しました。

 

 

 

これが自然体なのでしょうか・・・

 

今の方がよっぽど良い時間を過ごせています。

 

自分の好きなことに没頭できる時間もあるし、

人付き合いも何もかも、我慢しなくちゃいけない

ということが、ほぼ無くなりました。

 

そうやって自分に余裕ができてくると、他人のことまで

考えることができたりして、他人に優しく接することが

できるのだとも思いました。

 

過去を思い返すと、恥ずかしいことばかりです(笑)

 

 

男だからどうのこうのって時代ではなくなってきた

ようにも思いますね。

 

近年は、今まで男性がやってきた仕事を

女性がやった方が効率的にできたり、女性の方が

向いている仕事なんかも注目されています。

 

ドボジョと言われる土木女子なんかは、

実際の仕事現場で力を発揮しています。

 

工事現場や建設現場は、多くの企業や会社が入って

いますし、日程調整やスケジュール管理を含めても

気配りできる女性の方が向いていると言われているし、

電子製品の検査ラインなんかも

女性の方が気づきやすいということで

男性はほとんど入らないと聞いたことがありあます。

 

 

また、インターネット収入を得るのも、きめ細かな

アフターサービスやフォローなど、気配りや配慮が

できるのも女性の方が得意だと思うところです。

 

夫以上の収入を、在宅で得てしまう主婦や

労働環境の中で先頭に立っていく女性は

確かに増えていると思うところです。

 

これはほんの例にしか過ぎませんが、ワークスタイルが

ライフスタイルの変化にも繋がっている世の中です。

 

一昔前のように、男が稼いで女は専業主婦なんて時代は

とっくに終わったなと思います。

 

報道の中で、労働に対する賃金の見直しをするという

内容がありました。

「同じ労働で賃金の差があるというのは・・・」

というものです。

 

確かに、長く勤めていたって同じ仕事、または

若者よりも生産性が低いのなら年功序列型賃金は

経営者としてメリットはありません。

 

以前のように、企業側も資金力がないのが現状では

ないでしょうか。

 

優秀な人材だけが欲しいのは、当然の事と言えます。

 

また、副業を認める方向になるような話もありますね。

 

つまりは、

「稼いでもいい環境は作るから国や会社に依存しないで、

自分の力で稼げるようにならないとダメだよ!

数年後に年金を支払えるかわからないし・・・

会社だって永遠に存続するなんてないんだから。」

 

こんな感じでしょうか・・・

 

確かに国からの手当は、削減の方向だと思わざるを得ません。

 

 

僕たちが企業勤めで、退職する頃は70歳位に

なっているでしょうか。

 

年金を支払う期間を先延ばしで対処するのかな?

 

というか、その年齢まで会社があるとは限らないし。

 

70歳まで働けたとしても、できる新入社員と同じ

給料、もしくはそれ以下だって考えられます。

 

だから、自分に稼ぐ力がない限り、自分の将来なんて

誰も考えてはくれていないのでは?

 

そう思うわけです。

 

 

 

あなたはどう思いますか?

 

「今日と同じ明日がまた来る!」

「その明日が10年後も20年後も・・・」

 

 

 

僕は将来のことを考えると、国や会社に依存した生活こそ

リスクが大きいと感じています。

 

気づいた時に、少し怖くなりました。

「明日会社に行って、いきなり倒産を知る。」

「なにかをやらかしてしまい、責任を取らざるを得ない。」

 

今の職場を失った瞬間に、今より好条件で仕事ができるとは

思っていません。

 

だからこそ、自分で稼ぐ力は身につけておくことに

無駄はないし、それこそが保険なのかなと思いました。

 

この先の保証なんて、誰もしてくれませんよね?

 

副業をやることのメリットは大きいと思います。

国もこれから推奨してくるはずですし、大手企業では

本業に支障が出ない範囲で副業を認めているところも

あるくらいです。

 

個の力で稼ぐスキルを身につける!

 

個の力をもった集団が集まって、大手企業のような

仕組みを作ろうとしている人たちがいます。

 

大手企業に勤めたはいいけど、満員電車にサービス残業、

家庭を優先するのは当然だとしても、自分の時間が

確保できないのでは、なんのための労働でしょうか。

 

誰もが幸せに、裕福に生きたいと願っているはずなのに

諦めている人も多いし、それが美学だと今までの

日本の教育は教えてきたと思います。

 

単純に考えて、寝る時間も惜しんで一生懸命働いている人が、

なぜ時間的にも経済的にも裕福じゃないのでしょうか。

 

気づけるか気づけないか・・・

 

これだけだと思います!

 

プチリッチ本

 

 

 

 

 

 

 

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マレク

マレク

雇われながら生きる!収入を得て生活していくためには、これが当たり前の働き方だと思っていました。しかし、これは違うなって気がついたんです。 それからインターネット収入に向けて、取り組みを開始! しかし、自分の力だけでやるには、結果が出るまでの時間がかかるだけで挫折を繰り返してきた自分・・・ そこで、今までの経験から確信を持てる環境を知りました。 人との繋がりが持てる。先輩たちに教えてもらえる。周囲のやる気が自分のテンションも上げてくれる。前向きな生き方をしている人たちと繋がれば、挫折なんてことはない! これって素晴らしい環境ですよね。 今までの自分から、未来の成功を考える今の自分へ!前進あるのみ!

自分の力を高めるという選択しか、この先ないのでは!?」への4件のフィードバック

  1. yoshihikoさん、こんばんは!

    自立した生き方をすれば、
    何も恐れることはないですよね^^

    お互い、明るく楽しい未来を目指して頑張りましょう!

    応援完了です!!

    1. マレク yoshihiko より:

      ヤマダマヤさん、コメントありがとうございます。
      おっしゃる通り、お互い明るく楽しい未来を目ざしましょう!
      前向きになれるコメント、感謝します!

  2. 五平太 より:

    yoshihikoさん

    こんばんは、五平太です。
    ブログへおこしくださり
    ありがとうございます。

    国に頼らずに
    自分の身は自分で守る!

    の時代がやってきましたね。

    守るために稼ぐのに
    仕掛ける側になるか
    仕掛けられる側になるかの違いは
    大きいですね^^

    そこに気づくか
    気付かないかの
    違いもまた、大きいです。

    またまいますね^^
    応援完了です。

    1. マレク yoshihiko より:

      五平太さん、おはようございます!
      コメントありがとうございます。
      今後のことを考えると、気づくか気づけないのか、この差は限りなく大きくなってしまうと思いますよね。
      僕も頑張ります。
      応援ありがとうございます!

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