成功の秘訣を発見しました。成功したい貴方に朗報です!
皆さんは、自分とのラポールが重要だと聞いたことがありますか?
今という現状から成功に向かうための変化の土台はキャリブレーション。
自分が自分にペーシング⇒ラポール⇒リーディング⇒そして・・・成功へ。
自分とのラポール
今回は、成功に向けて動き出すために、とても重要な話をしていきたいと思います。
皆さんは、ラポールという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
簡単に表現しますと・・・
ラポールとは、信頼関係が成り立っている状態のことをいいます。
コーチングをするときのコーチとクライアントの関係性、コンサルティングするときのコンサルタントとクライアントの関係性。
ラポールの状態が作られ維持できていることが、コーチングやコンサルティングのセッションが上手くいくためには重要です。
このように、ラポールとは、主に2人の間における関係性を表す言葉ですが、ここでは、自分とラポールをとることについてお話ししていきたいと思います。
「えっ!? 自分と自分でラポール?」と不思議に思われた方もいらっしゃることでしょう。
しかし、この自分とのラポールが、自己啓発や成功哲学を学んで同じだけの情報量があるにも関わらず、成功する人と、成功しない人の差を生み出す大きな要因となっているのです。
もし、ご自分の成功に関して少しでも興味をお持ちであれば、是非今回の話をお聞きください。
自分とのラポール。それが、成功に重要な要素です。
ズバリ言いますと
自分とのラポールこそが、成功に重要な要素なのです!!!
自分とのラポールとは・・・
「今までの自分」 と 「成功を手に入れた未来を描く今の自分」
この両者の間において、ラポール状態を作ることなのです!
成功出来るか?またその成功が続くか?は、まさにこの両者における交渉だといえます。
端的に言うと、「今までの自分」の賛同が得られないから、成功の行動をとって、その結果として成功の状態を手にいれることが出来ないのです。
現状の自分の状態は「今までの自分」が力を発揮して作り上げたものです。
それは、言わば、10年20年という年月をかけて作り上げた状態です。
それを変化させていくのですから、これは大変なことです。
人は変化することを危険と捉えるので、現状維持に力が働きます。
「今までの自分」が、よし、変化は安全!変化すべき!成功すべき!
私にとってもメリットが大きい!と認識したときに、初めて変化して、成功への道を歩き出すのです。
つまり、現状維持をしたいという力より、変化によるメリットを求める力が上回った時に人は動き出し、上回り続けた時に、その行動を成功するまで継続するということが出来るのです。
「今までの自分」と「成功を手に入れた未来を描く今の自分」は、同じ幸せ、成功に向かうために手を組むべきだといえるでしょう!
まさに、「今までの自分」と「成功を手に入れた未来を描く今の自分」がWIN-WINの関係になることが重要で、
そのWIN-WINの関係を作ることができれば、成功は当然の結果だと言えるのです。
このWIN-WINの関係を作るのに必要なことが、両者におけるラポール状態なのです。
成功へと至る変化のパターンには、大きく分けると次の2つがあります。
自己啓発の本と、成功哲学の本です。
それらを読んで成功できる人と、成功できない人がいます。
成功に向かって一歩を踏み出す人もいれば、成功するまで継続して行動し続ける人もいます。
成功とは、「現状」から「成功する状態」に変化をすることなのです。
これまでの私自身の人生を振り返ってみると、一瞬で変わった時、変わろうと思って一歩を踏み出した時、変わるまでに時間がかかった時、無理なく変化できた時。
様々な変化のパターンがあったことを感じています。
この変化のパターンは、大きく分けると次の2つです。
・インパクトの強さ×回数による変化
・セルフイメージが変化することで無理なく変わる時
自分の頭の中に浮かぶ言葉、脳内対話をキャレブエーション(観察)して自分の内部対話の癖をつかんで意識することで、対話に変化を与えることができます。
例えば、電車に乗っている時、歩いている時、トイレやお風呂に入っている時など頭に浮かぶ考え、脳内での会話をよく観察してみてください。
「ポジティブな発言がもう少し増えると、結果が変わるかもしれない」と
感じるかもしれません。
成功に向かう道に入るためのポジティブな発言の関数が
・インパクトの強さ×回数による変化です。
つまり、内部対話の傾向が変わることで、「私は●●な人である!」というセルフイメージにも影響を与えることが出来るのです。
私は、このような脳内会話の傾向にこそ、成功するかどうかの分岐点があるように感じていました。
ラポールに、有効なペーシングとキャリブレーション。
「今までの自分」と「成功を手に入れた未来を描く今の自分」
どうすれば、この両者間における交渉が上手くいき、成功への第一歩を歩むことが出来るのでしょうか?
冒頭でお話ししたように、私は、
『自分が成功への第一歩を歩み始めるには、自分とラポールすること』だと考えています。
現状維持を優先する「今までの自分」が、変革を優先する「成功を手に入れた未来を描く今の自分」にリーディング(誘導)され、この両者がお互いに協力していくことが、成功への変革を実行することが出来るのです。
リーディング(誘導)が上手くいくためには、リード(誘導)する人が、相手とラポールを作って、両者の間がラポール状態になっていることが重要です。
そして、このラポールをするためには、ペーシングすること、つまり、相手とペースを合わせる、息を合わせるということが有効になってきます。
「成功を手に入れた未来を描く今の自分」が「今までの自分」と最初はペースを合わせます。
↓
そして、ラポールを築いたら
↓
リーディング(誘導)をして、両者が共に変化をしていきます。
今までの自分と、これから考える自分との両者が共に成功へと向かう感じです!
そして、このようにリーディングをして、ラポール状態を作っていくためには、必要なものがあります。
それが、キャリブレーション力(観察力)なのです。
自分とのラポールに向けて、まずは、脳内対話、内部対話のキャリブレーションをしてみましょう。
まずは、簡単に実行できることから練習していきます。
内部対話のキャリブレーション練習をやってみましょう!
「成功を手に入れた未来を描く今の自分」が『これから私は、インターネット収益を上げて成功したいから、その為に、スカイプコーチングを受ける!」
と自分の頭に投げかけます。
「今までの自分」だったら、どのように答えるでしょうか?
内部対話は、このようにスタートしていきます。
その時に、自分の内部対話の傾向を観察していくのですが、
それと同時に、自分で、脳内で、1人ごとをつぶやきながら、観察をしていくのです。
この同時というのが難しい人は、脳内の発言を書き出してもいいですし、声に出して録音しても良いと思います。
自分自身と静かに対話できる場所で自分と内部対話してみましょう。
それは、例えば、自分の部屋でも、トイレでも、お風呂でも、散歩中でも、どこでもかまいません。
脳内の発言を書き出す時や録音する時は場所を選びますが、
内部対話のキャリブレーションは、慣れてくると書き出しも録音もなしで出来るようになります。
その時は、場所を選ばなくて済みますね。
自分の脳内会話はどんな傾向にあるのか?
ポジティブな発言数とネガティブな発言数の割合はどうだろうか?
ポジティブな発言の強さはどのくらいか?
ネガティブな発言をする時の強さはどれくらいなのか?
成功に向かって歩んでいきたいということに対して、やらない言い訳や、引き止める理由がどれくらい発言されていますか?
このように、どんどんキャリブレーションの練習を積んでいきましょう。
「成功を手に入れた未来を描く今の自分」が成功に向けた発言をすると、
「今までの自分」と、どのような対話が始まるのか?
傾向をつかむと、ペーシングするヒントがわかってきますし、
傾向をつかんで、ペーシングするとラポールの状態を作りやすくなるのです。
そして、ラポールの状態になれば、リーディング(誘導)して、変化させることが出来るのです。
このようにして、今までの自分と、これから考える自分の両者が共に成功へと向かう準備を整えていきましょう。
今回は、内部対話のキャリブレーション(観察)についてお話ししてきました。
他、ペーシングやラポール、リーディングについては、ビジネススクールの心理術講座においても取り扱っていこうと思いますので、是非参考になさってください。
まとめ
今回は、成功するためには自分とのラポールを築くことが非常に重要であり
このラポールの状態を作るための第一歩は、内部対話のキャリブレーション(観察)の練習を始めることである!
ということについて、お話ししました。
QooAIBO
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「今までの自分」と「成功を手に入れた未来を描く今の自分」がWIN-WINの関係になることが重要
考えてもみなかったです。
相手とのWIN-WINは理解していましたが。
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