園芸植物の世話で、10月にやってはいけない作業をお知らせします。
夏の暑さからかなり気温も下がり、植物も生き生きとして元気が出てきます。人間の方も園芸の作業をしたい時期になるのですが
後々の為にかえって、しないほうがいい作業が、あります。
作業の種類です
① 植え付ける (買った苗ものなどを植え付ける)
② 植え替える(株分けする、移植するなど)
③ 剪定する
④ 肥料与える
⑤ 水やり
⑥ 病害虫対策
① 秋冬に植える植物 (パンジー、ビオラなど、) 冬を越して春になり、4月、5月最盛期、6月に枯れる植物。
10月は、4月、5月と、気候が似ているので植物もグーンと伸びます。11月に発育が止まります。それでヒョロツとしたボリュウムのない形の株で
春をスタートします。 なので11月に植える事をお勧めします。
10月に植える場合は、、伸びた部分を摘芯するといいでしょう。
球根の場合、植え付けは涼しくなって11月がいいでしょう。
10月上旬はまだ暑さが残っているのと、台風の雨の影響で腐りやすいです。
種まきの期間は種袋に明記されていますから守ってください。半月早ければ実の大きさが小さくなることがあります。
② 植え替え、移植ですが、10月上旬は、温度、湿度が高いので、根っこをいじる作業は中旬以降にしましょう。
③ 選定はどの分野の植物でも切らない方がいいでしょう。
草花類は年内で咲き終えるので、10月、11月は微妙な時期です。
年内葉、切り戻しはしない方がいいです。伸びる力がないので。終った花だけ除くようにしましょう。
④ 肥料ですが、あまり必要ではありません。
パンジー、ビオラなど植え付けの時に元肥に入れますが追肥は必要ないでしょう。
⑤ 水やりですが、10月上旬、中旬、下旬と土の渇きも少なくなってくるので水やりも徐々に減らしましょう。
⑥ 病原菌対策ですが10月中旬以降は、虫が出にくいです。
ただ上旬はヨトウムシがに要注意です。
長期の対策はいらないと思いますのでハンドスプレーの殺虫剤くらいでいいでしょう。
コンチャン
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