上手く話がかみ合わない人がいると、はなしをちゃんと聞いてくれてないのかなぁとか、反応が薄かったりすると、気難しそうな人だとか冷たそうな人だとか相手にタグ付けして苦手意識を感じてしまうこととかありましたよね。
それ実はMPフィルターの作動の違いだったので、今回の【注意方向のフィルター】を知ることで他者理解がましていきます。
注意の方向が内側(自分)に向いているか、外側(他人)にむいてるか、その方向性がどういう状況で役立つかわかってくるので、下記の質問に答えて成功のMP診断をやってみでください。
質問1 成功の為に必要な講座を受講中に講師の話しに沿う反応する傾向がある?
A,講師と目が合うこともあまりまく、頷いて合図をすることもなく、没頭いている
B,講師と頻繁に目線を合わせたり、頷いたりして注意を引く
質問2 副業やビジネスの事で話す時に、どちらの印相をもたれがち?
A,感情が出にくく、表情や声の変化も少なく短く返答する方
B,感情が表に出やすく、表情や声の調子の変化が多く、相手の感情が気になる方
質問3 成功に役立つ商材の口コミを聞いている時に、相手の言葉にどう反応する?
A,言葉の意味そのものを重視したい方で、曇った表情などで「嬉しい」と発言するのは受け入れ難い。
B,言葉ではなく表情などから違和感を感じると気になってしまい、皮肉なのかな、本心じゃないのでは、などと思ってしまう。
質問4 人と気が合う状態をつくるのは上手な方?苦手な方?
A,言葉以外のシグナルをマッチングするのが難しい
B,ボディランゲージや表情や声のトーンの変化に注目し、自然にペーシングしていく
質問5 セミナー会場や教室などで、誰かがペンを落とした時に、どちらの反応をとりがち?
A,落ちたことにすぐに気づかなかったり、発見してもすぐに拾わないで、誰も拾わないようであれば拾う
B,反射的に手が伸びて、落とした人と手がぶつかりそうになる
AとBをそれそれ数えて多かった方の診断を読んでみてくださいね。
Aは、「自己注視型のフィルター」が多く作動しました。
Bは、「他者注視型のフィルター」が多く作動しました。
人は、バーバル(言語)言葉そのものか、ノンバーバル(非言語)メッセージへの反応の2つに反応してコムにケーションをするんです。
ノンバーバル・メッセージとは、ボディランゲージや声のトーンなどで、他の人の変化を無意識に受け取って反応するかどうかに関わるフィルターになります。
自己注視⇔他者注視または、内向型⇔外向型とも表現されます。
それぞれのフィルt-を説明しますね。
【自己注視型】
注意を内側に向けている為、気が利かないと思われがちで、表情や声のトーンの変化もあまりないので、表情も乏しく冷たい印象を与える傾向にあります。
コミュニケーションの良し悪しを内側の感覚で判断しがちで、外部環境を強く削除してしまう時があります。
【他者注視型】
注意が他者に向く為、気配りができる人だと思われる傾向にあります。表情が豊かで相槌を打ったり、身振り手振りでジェスチャーを使って表現することが多いです。
自己型か他者型のどちらが作動しているかは相手を見ていれば自然にわかりますが、意図的に確かめるとすると、会話中に痛そうな顔をしながら自分の体のどこかを触りながら反応を見ると、相手が無反応で話を続けるか、「大丈夫?」とか「痛いですか?」と反応するかでわかります。
無反応だと自己型で、こちらに意識をむけてくれた場合は他者型です。
ビジネスを成功させるために内的イメージを豊かにしてくことはビジョンや企画を立てることに役立ち、内側と一致感を感じる能力が重要で、自分の価値基準とかけ離れていると進行するのにブレーキになってしまいます。
コミュニケーションで良い結果が出せる事も大切で、注意の方向を外側に向けて相手を見て反応できることは人間関係の構築に役立ちます。
さらに周辺視野で外側に注意の方向を向ける状態はゾーン状態になりやすいので、自分のパフォーマンスを最大に発揮できる状態を作りやすくなります。
ニュープロで学ぶと「自己注視型」と「他者注視型」の両方のフィルターが開発され、エクササイズもあるので。やっていくほど自分でフィルターを選択して使うことができようになり、成功も加速するので、どんどん自己開発してみてください。
ふくすけ
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