チャンクサイズのフィルタ-の動きは
人がどのようなサイズの情報に注目するかに関係するので、相手と話をしているときは、相手の言葉の中から想像しましょう。
細かな内容を流れに沿って順序良く話したり、そうかと思えば、こちらが、話を大まかにしかしないと、
「何を考えているのか解らない」と、困惑の様子を見せるのか?
短く簡単に話し、出来事を端的に明確に話し、言葉足らずの状態で
こちらが話を細かくしすぎると、いらだつのか?
自分から話すときは、内容をこまごまと話して,人の話を聞くときには、大まかに話をされるのが苦手な人は
詳細型のフィルタ―が、働いています。
自分からはおおまかな話をし、聞くときは細かな内容の話を聞きたくないのであれば、
全体型のフイルターが働いています。
会話中にこんな大胆な質問をすることもできます。
「もしも、ある副業を始めるとしたら、あなたは、まず、その全体像を知りたいですか?
それとも、初めに、仕事をするにあたっての細かな作業内容を知りたいですか?」
相手が「全体像を知りたいです」と答えた時は、こう質問します。
「本当は仕事の内容の細かい情報が欲しいのでは?
「知らなくてもいいです」と返事があれば、
かなり全体型のフィルタ―が優先しています。
「知った方がいいかも」との返事があれば、全体型が優先して、詳細型も少しあります。
相手が「仕事の作業の事を細かく知りたい」との返事が返ると
「本当は全体的なことをしりたいのでは?」と聞いてみましょう。
「知りたくありません」との返事の場合は、詳細型のフィルタ―が優先しています。
「知ってもいいです」との返事の場合は、詳細型がやや優勢で、全体型も少しあります。
ほとんどの人は、両方のサイズの情報が交互に代わります。
なので、相手はどちらの情報を先ずは欲しがっているかを見ておきましょう。
話をしたり生活を共にして、相手がどのサイズの情報を使う癖があるかを観察して、そのフィルターに合わせたサイズの
情報を渡して、相手の調子に合わせましょう。
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コンチャン
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