連覇に必要なキーマン
「アレのアレ」で日本一になり、パレードも終了して、これからオフシーズンですが…
これからイベントやテレビ収録とか選手それぞれは忙しくなるでしょう。
台湾リーグのREDに所属している若虎達はともかく、佐藤もそれなりに忙しいはず
来年宜野座入りまで宿題を出してそれを淡々とこなして自主トレに向かって行く流れですね。
森下と佐藤は侍でプレーをしていた為、秋季の安芸キャンプは不参加でしたね。
岡田監督も森下と佐藤を一番鍛えたかったと打撃フォームの修正を徹底したかったが、
この安芸キャンプに出られなかった事はマジで痛かったと思う。
自主トレでまずは体幹を鍛え、バランスや瞬発力も鍛え体力と技術向上に繋がる為に
身体を休める事と同時に前に進んで欲しいです。
佐藤は、恐らく今年ある程度悩んでいたフォームが固まったようです。
向上したいという気持ちがプライドを上回り、ベンチや練習での振る舞いや
インタビューでのちゃらい発言など色々な部分で彼が変わったのが分かった。
相手バッテリーからすれば、佐藤攻略の台本をかなり変更せざる得なくなった。
今年の夏以降の佐藤はかなり厄介な存在になっていたと思う。
甲子園のシーズンの半分以上はライトスタンドから3塁アルプススタンドへ向けて強い浜風が吹く時が多い、
左打者の佐藤のホームランが全盛期の金本やブラゼルのホームラン方向に凄く似ていた。
ホーム球場を甲子園とする阪神左打者で歴代で40本以上本塁打を放ったのは、
バース、ブラゼル、金本、掛布、左打者が多いのだがそれには理由がある
甲子園の風を知り尽くしているから、これだけのホームランが打てたわけで、
彼は岡田政権になり、平田ヘットになり、水口コーチが担当者になり大きく変わったと思う。
インタビューの発言にしても、選手とのコミュニケーションや試合中の振る舞いもそう、
佐藤はいい意味で大人となったと思うし、いい意味でプロ野球選手らしくなった。
来季の佐藤の活躍は、連覇のキーマンとなるのは間違いないだろう。
kuborinn
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