【成功のMP診断】その人が成功するって何でわかりますか?
自分が成功する為に、
メンターになってもらいたい人が4人いました。
一人目のメンターには、こう言われました。
「あなたが、成功することを決断したようにはみえないね。
次回合ったときに、覚悟が出来ているといいですね」
二人目のメンターは、こう言いました。
「あなたの言葉…成功することを決意したようには聞こえません」
三人目のメンターは、こう言いました。
「あなたからは、成功への覚悟を感じませんね」
最後のメンターは、こう言いました。
「覚悟したことがわかる手紙とか書いてきていないのかね…」
自分では成功したいと思っているのですが、
メンターには、その想いは届きませんでした・・・
これでは先に進みませんね、
「本当に成功させるぞ!」と決心したら、
次、メンターに納得してもらうよう伝えるには
どうしたらよいでしょう。
ビジネスでも、人間関係でも、あなたの成功を加速させる!
確信のフィルター(チャンネル)を知り、開発することです!
確信のフィルターとは?
自分が主に何を情報処理プロセスで優先して使っているか?
他の人が何を情報処理プロセスで優先して使っているか?
そうゆうことに鋭敏になっていくと
✔信頼構築に必要な状態作りができるようになります
✔自己開発すると可能性が広がります
✔プレゼンや説得の場面で、相手に響く話し方がわかります
そこで
成功MP診断【確信(チャンネル)のフィルター】
まず、自分のフィルターを知りましょう。
まず、以下の質問1~質問4を直観で答えてください。
すべてA、B、C、Dの選択形式です。
1問当たり、5秒~10秒で、A、B、C、Dのいずれかを選んでください。
直観で回答してください。
<質問1>
ある講座を受けるべき価値があると判断するのに、どの情報が重要そうですか?
A.受講風景の受講生の表情などの写真やビジュアル情報
B.受講した人と話をして得られる情報
C.無料体験講座、お試しの入門講座など体験できる情報
D.講座のカリキュラムなどの資料や受講生の感想を集めた冊子など
<質問2>
他の人がビジネスでスゴイって、どうやって判断しますか?
A.その人が、仕事している時を観察するとわかりやすい
B.その人の仕事についてインタビューすればわかるかも
C.その人のサービスをお試し体験や無料体験するとわかる
D.その人についての記事やレビューを読むとわかると思う
<質問3>
学習している内容が、自分にとって役立つと納得しやすいのは?
A.学習内容を見て振り変えられるような素材(写真や図、スライドなど)
B.振り返りについて話して、聞いてもらうグループシェアの時間
C.エクササイズでワーク、ロールプレイをすることで
D.復習となる文章資料、レポートを読むと良く納得感を感じやすい
<質問4>
他の人が成功法則を身に着けていると、どうすればわかりますか?
A.その人の振る舞いや活躍を見れば良くわかる
B.その人の話を聞いたり、会話すれば良くわかる
C.その人の何か一緒にできれば良くわかる
D.彼らの書いたものを読むと良くわかる
■選び終わったら、メモしてください
Aが何個、Bが何個、CやDが何個だったかをチェックして、続きを読んでくださいね。
今回は、成功MP診断【ルールのフィルター】というものです。
Aが、[視覚]のフィルターを作動したということです。
Bが、[聴覚]のフィルターが作動したということです。
Cが、[身体感覚]のフィルターを作動したということです。
Dが、[読解]のフィルターが作動したということです。
確信(チャンネル)のフィルターとは
人はどのような情報を、どのようなプロセスを経て、
納得するのか?
【確信(チャンネル)のフィルター】
[視覚]/[聴覚]/[身体感覚]/[読解]
納得のプロセスで必要としている情報に関係するフィルターです。
人が行動する前の意思決定はどのようになっているのでしょうか?
人に納得してもらうには、相手の優位なものを知って、合わせることが大切です。
▼[視覚]のフィルターが作動している時
知覚チャンネルが視覚([V]:ビジュアル)型と表現されることもあります。
このフィルターが優位になっていると、
見ることで知る傾向を生みます。
その為、視覚的な情報で確信を深めていくでしょう。
商品やサービス、アイディアを視覚的要素で判断しがちです。
「見れば理解できます」「証拠は見ればわかる」「ただ見るだけで…」
などの言葉を使う傾向を生みます。
▼[聴覚]のフィルターが作動している時
知覚チャンネルが聴覚([A]:オーディトリー)型と表現されることもあります。
このフィルターが優位になっていると、聞くことで知る傾向を生みます。
その為、聴覚的な情報で確信を深めていくでしょう。
利用者の声や口頭での説明などを聞くことで納得しがちです。
「聞くことで知ります」「説明を聞けばわかる」「証拠を聞かせてください」
などの言葉を使う傾向を生みます。
▼[身体感覚]のフィルターが作動している時
知覚チャンネルが身体感覚([K]:キネステティック)型と表現されることもあります。
このフィルターが優位になっていると、体験することで知る傾向を生みます。
一緒にすることで確信を深める傾向があります。
身体を使って作業する必要があるでしょう。
「やればわかります」「一緒に働けば・・・」
などの言葉を使う傾向を生みます。
▼[読解]のフィルターが作動している時
このフィルターが優位になっていると、文章を読むことで
メッセージを受けやすくなる傾向を生みます。
文字情報や数字を読むことで確信を深めます。
あるいは、書くという行為でも確信していくこともあります。
「読むことで知ります」「書いた記事を読めばわかる」
などの言葉を使う傾向を生みます。
話す相手の確信(チャンネル)のフィルターを確かめるには?
次のような話題を投げかけてみましょう。
「ある人が何かについて、スゴイと分かった時ってどんなだった?」
「あるサービスが手に入れる価値があるって確信したときって?」
「副業で稼ぐ方法がイケてると納得だいたときって?」
「これそこ成功ノウハウだと判断した時って?」
何かを納得したり、何かを確信したことについて話を聞いて
みてください。
相手が[視覚]型フィルターが作動している?という時は
こんな表現が多くないか?注意してみてください。
「見る」「色彩豊かな」「視界が広がる」「思い描く」
「~に視線を向ける」「ぼんやりしたイメージ」など
実際の品物、写真や画像など、ビジュアル情報について、
話によく出てきていないか?
どんな情報を欲しがっているかにも注意してみましょう。
「言い聞かせる」「リズムよく話していた」「聞こえる」
「声の調子が・・・」「叫ぶ」「心地よい響きで…」
などの表現が多いのなら、
[聴覚]型フィルターが作動していると推量してみます。
相手が納得するまでの話しをしている時に、
音声情報についての要素がある時もそうです。
「感じた」「触ったら…」「接触したら」「体験した」
「良い感触を持った」「暖かい感じがした」「柔らかい…」など
おそらく、[身体感覚]型フィルターが作動しているのかな?
そんな風に捉えてみてください。
相手が納得するのに、無料体験、試供品など、
体験したことを話しているのであれば、[身体感覚]フィルター優位と想察します。
次のような表現が多ければ、
相手が[読解]型フィルターが作動していると推量してみましょう。
「資料に目を通した」「カタログ(仕様書)を読んだ」
「記事にした数字が物語っていますね」「購入者の感想を読んだ」
「書いていくうちに納得できた」など
確信を深めていく話の中に、
数字を含む文章、レポート、資料や説明書、
メール、推薦状、新聞記事、書籍など
文字情報についての話題が多く出てくれば、
[読解]型フィルターが優位になっているのでしょう。
成功する道のりには、人との関わり合いは重要です。
相手とのコミュニケーションを円滑にするために、
相手が優位な知覚チャンネルに合わせていくと良い結果となります。
確信(チャンネル)のフィルターを成功に役立てる
相手の優位に作動しているフィルターに合わせて話せるように
自分でもいろいろなフィルターを開発しておきましょう。
それぞれのフィルターを選択して使えるようになれば
成功確率が高まり、速度もあがります。
プレゼン、資料作り、話す内容を考える時も役立ちます。
バランスよくビジネスプランを練るのにも便利です。
バランスも大事なので
それぞれのフィルターを使った時の
メリット、デメリットも理解しておきましょう。
▼[視覚]のフィルター
・役立つ点
プレゼンの資料を作る時、とくに視覚効果について考える時に役立ちます。
視覚に訴える工夫を凝らしやすくなるでしょう。
デザインを選ぶなど、視覚情報は重要な時の判断には優位にしたいですね。
・デメリット
デザインの粗などに意識が行き過ぎて、
そのことは全体としては大して重要ではない時にはマイナスでしょう。
また、視覚情報以外で大切な情報があっても削除しがちです。
▼[聴覚]のフィルター
・役立つ点
トーンや音の強弱など、聴覚効果が重要な時に役立ちます。
スピーチや、音声コンテンツを作るときに効果的です。
大切な情報が相手の話しにある時の判断には優位にしたいですね。
・デメリット
相手の声が気に入らない、呼吸や不快なノイズが気になり
必要な情報を取り入れられないこともあるでしょう。
また、聴覚情報以外で大切な情報があっても削除しがちです。
▼[身体感覚]のフィルター
・役立つ点
体験について感じたい時、相手の居心地の良さについて考える時に役立ちます。
また、身体感覚へ思いを寄せることは、感情に気づきやすくもなるでしょう。
・デメリット
椅子の座り心地、居心地の悪さが気になって、
判断するのに気が散ることもあるでしょう。
また、身体感覚の情報以外で大切な情報があっても削除しがちです。
▼[読解]のフィルター
・役立つ点
口頭で説明する時間が少ない状況で、
渡す資料や説明文を作成して渡す必要がある時に役立ちます。
大切な情報が文章中にある時の判断には優位にしたいですね。
・デメリット
言語的な情報や、数字などに意識が向くあまり、
それらの情報以外で大切な情報があっても気づかない場合もあるでしょう。
デザインを選ぶ時に、文書の説明に惹かれて良からぬ選択になるかもしれません。
目の前の情報を削除してしまうとは、
いずれかのフィルターは優位であり続ける時間が長すぎることで、
見落としがち、聞き逃しがち、不感だった、読み逃した・・・
ということを引き起こします。
ニュープロの学習で【MP】では
確信(チャンネル)のフィルターを成功に活用できる
すべてのフィルターには、その言葉使い、姿勢や振る舞いの傾向があります。
ニュープロの講座では、それを学び、使う体験を増やし、
たくさんのエクササイズやグループ体験をして開発していきます。
意識的、無意識的にかかわらず、
通常、人は納得感を感じてから行動を起こします。
相手にとって必要な情報を提供することが
他者に影響力を持ち、成功へとつながっていきます。
それを知っていれば
つい自分に優位なチャンネルを優先して使ってしまうことなく
相手が何か感じてくれるよう、
相手に納得感を感じてもらうため
相手が重視するチャンネルの情報を提供しましょう。
自分のどんなフィルターが作動しているか、
相手の優位なフィルターが何であるか、
それを知ることは
成功に重要なスキルです。
人の心理に関する勉強は、飽きることがなく、楽しいです。
ビジネス以外でも使えますし
好奇心を感じ続けられるので
楽しさもわいてきますね。
フィルターについての情報に触れる、考えること、
自分の傾向を知ること、他の人の傾向を知ることは、
成功のリソース(資源)になっていきます。
楽しんで
あなたもニュープロを学んで成功を加速させてください!
bunbun
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