成功したいのならチャンクサイズを知ることが必要⁉

成功のMP【チャンクサイズのフィルター】を知る

あなたは新しい情報を処理するのに
① 全体像や抽象的な情報を重要視しますか？
② 細かな詳細や具体的な情報を重要視しますか？

これはあなたが効率よく情報を処理するために必要となる知識です。

言い換えれば
全体像　⇔　詳細
大きなかたまり　⇔　小さなかたまり
で情報を処理するのがあなたは得意なのかということです。

【チャンクサイズのフィルター】は

① 全体型
② 詳細型

に分類されるということなのです。

それではそれぞれの特徴を見ていきましょう。

●全体型のフィルターが作動しているとき

「一般的には」
「基本的には」
「大枠としては」
「ポイントは」
「ふつうは」

などの言葉を使う傾向が強くなります。

それは、全体型のフィルターは出来事の全体像、概念を理解したうえで物事を進める傾向があるからなんです。

例えば組織図を例に考えると、はじめにトップを確認してから、その次の枝葉を確認していくというイメージです。トップダウン型思考ととらえることもできます。

そのため大枠で物事を判断するため極端なとらえ方になり、誤解を受けることもあります。

●詳細型のフィルターが作動しているとき

「詳しく」
「具体的に」
「・・・の前に・・・の後に」

などの言葉を使う傾向が強くなります。

それは、詳細型のフィルターは出来事の具体像、細かい情報を処理することが得意な傾向にあるからです。

作業や出来事など、詳細に具体的に順番に語ることも多く、固有名詞や形容詞、修飾語を多用する傾向も見受けられます。

例えば組織図を例に考えると、枝葉の末端からトップまでを確認して確認していくというイメージです。ボトムアップ型思考ととらえることもできます。

細かすぎてなかなか話が終わらないこともあるかもしれません。

実戦でのヒント！

チャンクサイズのフィルターの作動がわかるとコミュニケーションの質が変わることを実感する機会が多くなると思います。

会話中にこんな質問をすることもできます。

「もしあなたが副業を始めたいとしたら」
「最初にその副業の全体像を知りたいですか？」
「それとも、最初にその副業に取り組む作業の詳細を知りたいですか？」

この回答によって相手のフォーカスしているMPがわかるので、相手が欲している情報を提供することができます。しかも、相手のストレスなしにですよ！

コミュニケーションの質が違ってくるのを感じていただけますか？

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居酒屋探検家のarmlockです。美味しいものを頬張りながら、企画を検討するのが癖になっています。あの記事はあそこの店のあの料理を食べたときの記事だとか料理と記事がリンクしていることが多いです。美味しい料理と同じように、こころに響くコピーを書くがモットーです。