私は先日、夢の中で仕事をするという不思議な体験をしました。
それは、明晰夢と呼ばれる夢で、自分が夢を見ていることに気づいている状態です。
明晰夢では、自分の意志で夢の内容をコントロールしたり、問題に取り組んだり、創造力を発揮したりすることができます。
私は、明晰夢を見る方法を教えてくれた先生に感謝しています。先生は、明晰夢を見るためには、以下のことを実践すると良いと言っていました。
・夢日記をつける。夢を見たら、起きてすぐにノートに書き出す。これで夢の記憶力が向上する。
・催眠音声を利用する。寝る前に、右と左で異なる音声が流れるダブルインダクションの音声を聞く。音声には、「明晰夢を見て学びたい」というメッセージが含まれているものが効果的。
・目的を明確にする。眠りにつく前や起きている時に、自分が夢の中で何をしたいかをはっきりとイメージする。
例えば、「この課題は夢の中で解決しよう」と自分に言い聞かせる。私は、この方法で、夢の中で仕事をすることに成功しました。そして、その結果には、「天才的なひらめき」がありました。それは、夢の中だけでなく、起きている時にも、突然解答やアイディアが頭に浮かんでくることです。しかし、先生は、この能力には利点と欠点があるとも教えてくれました。
利点は、問題解決やアイディア生成が効率的になることです。欠点は、音楽や散歩などのリラックスした時にも、ひらめきが途切れなくなることです。それは、絶対音感を持っている人が音楽を聞く時に感じるようなものだそうです。私は、先生の話に興味深く聞き入りました。
私も明晰夢を見ることができて嬉しかったですが、同時にそれが必ずしも良いことかどうかも疑問に思いました。明晰夢は、仕事や学習に有用かもしれませんが、それだけでは人生のすべてではありません。明晰夢を見ることは一つの方法であって、目標ではありません。私は、明晰夢を見ることに魅力を感じますが、それに依存しないように気をつけたいと思います。
TOMU
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