おさえておきたいFXのリスク

こんにちは!
熊本天草の田舎で豊かなリタイアメントライフを模索する武ちゃんことTaketoshi Michigamiです。
私の住む九州北部地域もすでに梅雨入りしました。
長期にわたってじめじめした日々が続くと思うと気が滅入ります。
そんな中、自分自身でも元気が出るようにブログを書いてみました。
今回は、私が資産運用の一つとして実践しているFXのおさえておきたいリスクについて説明します。FXの良いところだけを見て取引を始めると、必ずと言っていいほど失敗してしまいます。取引を始める前に、FXのリスクをしっかりとおさえておきましょう。

▼為替や金利の変動によって損をするおそれがある
FXでは、大きなニュースによって取引する通貨ペアのレートが急激に変動するリスクがあります。また取引する通貨国の政策金利が急激に上昇したり低下したりすることでスワップポイントにも大きく影響するリスクもあります。思惑と反対方向に相場が動くことも多々あります。そんなときには損失を最小限にとどめるために損切りを徹底しましょう。

▼取引が成立しづらいケースがある
米ドル/円のような通貨ペアは経済大国の通貨同士のため、世界中で取引者が多く存在し、売り手と買い手の不在により取引が成立しなくなることはまずありません。しかし、経済力が弱く国内情勢が安定していないような国の通貨は、売り手、買い手がいなくなり流動性が著しく低下することで取引が成立しづらくなるリスクもあります。これからFXを始める方には、まずは米ドル/円やユーロ/米ドルのような流動性の高い通貨ペアが無難です。

▼レバレッジには副作用がある
FXはレバレッジを使って少ない資金で大きな利益を狙うことができます。半面、リスクもあり、判断を誤るとロスカットとなり預けた資金を失ったり大きな損失を出したりすることがあります。そこで、投資資金に対してレバレッジをかけすぎず、大きなポジションを持たないことで対策をとることができます。レバレッジを何倍にするかのリスクコントロールが非常に大切になります。

▼スリッページがある
常に変動している為替レートは、ビッグニュースや大口取引者の注文状況など様々な要因により、瞬間的に急変動することがあります。そのようなときに成行注文をすると、画面に提示されていたレートとは異なる不利なレートで取引が成立してしまうことがあります。このように、注文時に指定したレートと実際に約定したレートとの間に生じる差をスリッページと言います。対策として、注文を出す際に、価格変動の許容限度幅を予め設定することでスリッページリスクを軽減させることができます。

▼技術的なトラブルで売買できなくなるおそれがある
利用するパソコンやスマートフォンなどの機器や通信の状態により取引画面へアクセスできなかったり、取引会社のシステム障害によって取引ができなくなったりするおそれがあります。

今回は、このあたりで。
次回もまた皆さんのためになる情報をお届けできたらと思います。

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Taketoshi Michigami(武ちゃん)

Taketoshi Michigami(武ちゃん)

Taketoshi Michigami(武ちゃん)こと道上武利です。 熊本県天草市出身で熊本県天草市在住です。趣味は読書、性格は明朗かつ涙もろい純情派。令和2年度末に公立中学校を定年退職しました。インターネットビジネスで収入を得、今まで尽くしてくれた妻や、世話になった母親に恩返しがしたいと思っています。ブログは初めてです。どうかよろしくお願いいたします!
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