FXの「スプレッド」について知ろう!

こんにちは!
熊本天草の田舎で豊かなリタイアメントライフを模索する武ちゃんことTaketoshi Michigamiです。
毎日暑い日が続きますね。
コロナも第7波が猛威を振るっています。
私も4回目のワクチン接種を先日打ちました。
早く収束してほしいものです。
そんな中、自分自身でも元気が出るようにブログを書いてみました。
今回は、私が資産運用の一つとして実践しているFXの「スプレッド」について説明します。私も全くの初心者ですので皆さんと勉強するつもりで記事を書きました。
■FXの「スプレッド」とは
FXにおいて「スプレッド」とは「売り値と買い値の差」の事を指します。
FXでは通常顧客に対して買値と売値の両方が同時に提示されます。例えばドル円であれば132.10-132.12のような形です。これは「顧客がドルを売りたいのであれば132.10円で買ってあげますよ、ドルを買いたいのであれば132.12円で売ってあげますよ」という意味です。
これを2wayプライスと呼びますが、このケースでこの二つのレートの差0.02のことをスプレッドと言います。これが、FX会社の手数料となるわけです。
■スプレッドは小さければ小さいほど有利!?
まったく相場が動かなければ、ドルを買って売った場合に132.12円で買って132.10円で売るので、1ドル当たり132.10-132.12=-0.02円となり、その分損をしてしまいます。そのためFXで利益を上げるためには最低限このスプレッド分を上回って相場が自分の思ったほうに動かなければなりません。そのため、スプレッドは小さければ小さいほど取引をする側には有利です。
■ただしスプレッドだけでFX会社選びはしないほうがいい
スプレッドの小ささばかりにこだわって会社選びをすると、システムの安定性がなかったり、実際に取引すると約定しにくかったり、利益が出なくて会社自体の自己資本比率が低下したり、あるいは悪いレートで締結されてしまったり(スリッページ)することもありえますので、その他の要素についても十分に注意して選びましょう。
■FX会社がスプレッドを表示する場合には出現率を示さなければならない
本来スプレッドは、市場の流動性の厚さや動きの激しさによって変動するものですが、最近ではその変動を提供会社が飲み込んでスプレッドを原則固定するといった会社も出てきています。現在ではスプレッドの数値を宣伝する場合には全体の中でどのくらいの割合でそのスプレッドが維持されたかを統計的に表示することが義務づけられています。よくホームページ等を確認してみましょう。
それでは今回は、このあたりで。
次回もまた皆さんのためになる情報をお届けできたらと思います。

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Taketoshi Michigami(武ちゃん)

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Taketoshi Michigami(武ちゃん)こと道上武利です。 熊本県天草市出身で熊本県天草市在住です。趣味は読書、性格は明朗かつ涙もろい純情派。令和2年度末に公立中学校を定年退職しました。インターネットビジネスで収入を得、今まで尽くしてくれた妻や、世話になった母親に恩返しがしたいと思っています。ブログは初めてです。どうかよろしくお願いいたします!
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