雪山登山とバックカントリーの違い

雪山好きの皆さんこんにちは

 

 

今年の冬は、多くの降雪に恵まれて、雪山好きの皆さんにとっては良いシーズンではなかったでしょうか!

 

今シーズンは私にとっても、多くの出会い、発見、成長、そして今後に向けての課題など

 

様々な喜びを感じるシーズンでした^^w

 

フィールドを広げると、そこには新たな発見があります!

 

今までの私の中での雪山といえば

 

スキー場を主に活動拠点にするスキーヤーとスノーボーダーの違いがありましたが、、、

 

 

その外に、雪山の好きは何通りかあり~

 

今身近に感じている分野を私なりに挙げると

 

登山者(主にピークハントを目的に絶景を楽しむ方)

スキーヤー・スノーボーダー(ゲレンデを中心にリフトアップして滑降技術向上を楽しむ)

バックカントリー、以下BC(スキーやスノーボードの滑降を目的に、ドロップポイント迄、高度を上げ、狙った斜面を滑り降りる)

アイスクライマー(気象条件で斜度の急斜面や滝などの氷上をあらゆる装備を使用して登頂する)

などが考えられす

 

ぞれぞれ経験を積めば積むほど見える景色が全然違うと思います。

 

特にアイスクライミングに関しては、友人がやっているので偶にSNSで投稿を見るのですが、、、変態ですね

 

 

まだ現場を見たことはありませんが、未知の世界です^^;

 

最近の私はゲレンデスノーボードを中心に、休みの日と天候がマッチすれば、BCに出かけています

 

 

そこで、今年も新たな発見が色々とありました

 

先ず最初に思った事が

 

雪山登山者多さ!!

 

 

有名な山には多くの登山者が、冬でも訪れていました!

 

装備を厳重にして、山頂を目指すのですが

 

上り下りの道具はアイゼンと簡易的なソリを使用されてます

 

上り下りは基本ハイクです!

 

ソリはオプションで急な斜面で遊ばれています。

 

BCに比べると、軽装ですので、アイゼンはパウダーには不利ですが、雪が締まれば締まるほどスノーシューやシールの機動力に近づきます!

 

また、斜度がきつくなるほど、アイゼンの真価を発揮します!!

 

 

また、パウダーが深い時にはアイゼン+ワカンを使用して、浮力を保つみたいですネ!

 

 

基本的にはピークハントを目指していると思います

 

勿論、登山は天候に左右されますので、引き返す決断も重要と思います

 

団体のチームは楽しそうですが動きが鈍くなると思うので、短時間でより奥地を目指すなら少人数や単独行動が良いでしょうネ

 

勿論、リスクを考慮して計画をよく練ってから!

 

私はBCが好きですが、今年ブーツアイゼンを購入し、板なしでも雪山登山は楽しいなーと思いつつあります!

 

今年の2月に鈴鹿山脈のある山での出来事です

 

 

山頂手前で我々は、滑り降りる準備をしていたら登山者に話しかけられ

 

「ここ滑り降りるの、いいね! でも動機が不純だね~」と言われました^^;

 

この言葉には多くの意味が感じ取られました

 

①私は何時間もかけてここまで来たがピークハントしていない

②登山者にとって、下りも事故が多く気は抜けない

③羨ましさへの嫌味?

 

滑降の場合4時間かけて登頂しても下りは20分ほどゴール出来る場合も多々あります

しかしハイクの場合は2~3時間はかかるでしょう、、、

しかも滑落の危険もありますしね。

 

 

 

などなどですかね^^;

 

 

ただ、BCをやっていると、道中に他のカテゴリーの方々と話を出来るのも面白いです

 

よく声をかけて頂きます

 

これも山の魅力ですね!

 

 

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アニー

アニー

海と山が好きなおっさんアニーさんです! なんとなく山に登り、一面を見渡し、下山する! なんとなく海へ行き、沖に出て、波にも揉まれる! 今まで、そんなに物事を考えている訳ではない ただ目の前にあるやりたい事を飽きるまでやるだけ 気が付いたら、人生折の返し^^; 残りの人生も多分そう! 目の前の、やりたい事を、ただ飽きるまでやるだけ 飽きて飽きてやりたい事が無くなったら それはそれでいい人生かなぁ~!

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