テント泊だけがキャンプではない
バンガローを利用してのキャンプもありだと思います。
今回は宮城県大崎市の、
「岩出山いこいの森キャンプ場」を紹介しましょう。
ここ「岩出山いこいの森キャンプ場」は
知る人ぞ知る隠れ家的なキャンプ場です。
荷物の搬入時のみキャンプサイトまで車の乗り入れが出来ますが、
それ以外は指定の駐車場へ止めなければなりません。
夕方5時以降は管理人が不在になるため、
駐車場入り口にチェーンが張られカギが掛けられてしまします。
駐車場から外へ行く事が出来なくなります。
でも大丈夫
事前に断っておくとカギを預かる事ができ
出し入れが出来るようになります。
こじんまりとしたアットホーム型のキャンプ場で
ファミリーでもソロでも使い勝手がよいキャンプ場です。
管理棟の裏にはシャワー室もあり有料ですが利用が出来ます。
炊事場、トイレは清掃が行き届いていて
きちんと管理されていて清潔感があります。
私達が利用したのはバンガローでA棟とB棟があり、
A棟は大人2~3人で利用するのに丁度よい広さです。
B棟は大人5~6人でも利用が出来、
キッチンが完備され水道、ガスが使えます。
両方ともテーブルが完備されています、
と言っても会議とかで使う長テーブルですが・・・(笑)
私達と友人の家族との利用でA棟を2棟借りてのキャンプです。
まだ時期的に寒かったので
カセットガスのストーブを持ち込み、
長テーブルに向かい合わせで長座布団を敷いてくつろぎます。
寝るときはコットに長座布団を敷いて、
シュラフに潜り込めばぬくぬくと安眠できます。
温泉は車で30分も走れば川渡温泉、
東鳴子温泉、鳴子温泉と好きな温泉に入れます。
私のお気に入りは川渡温泉の越後屋旅館、
日帰り大人500円、しかし午後4時までしか入れません。
硫黄泉の緑のお湯が特徴です。
そこから右にもう少し行くと「ぬまくら」があります。
夜8時まで入れます。同じ大人500円
ここも緑のお湯ですが泉質は重曹硫化水素泉。
私個人的に硫黄の香りがして大好きです。
夕方は東屋を陣取ってバーベキュー、
ランタンの明かりがキャンプを盛り上げてくれてます。
食事も済ませビールを飲みながら恒例の焚き火の始まりです。
やっぱり焚き火は癒されます・・・
夜も更けて来たので火の始末をしてバンガローに戻り、
私は嫁さんと部屋飲みです。
いつもはタープテントの中で嫁さんと飲み明かすのですが、
バンガローだと妙な安心感があります(小笑)
バンガローはバンガローの良さがあり、
テントはテントの良さがありますね。
ただバンガロー泊でもテント泊でも
何故か荷物の量が同じなのです(汗)
kamo
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