人は新しいことや苦手意識のあるものに挑戦する際、少なからず恐怖心や不安を感じます。
状態としては、脈拍が速くなったり、汗をかいたり、気持ちが落ち着かなくなったり・・・といったものですね。
これに対して、恐怖や不安をワクワクに変換できる人もいます。
例えば、初めての環境に足を踏み入れる時。
ドキドキしますよね。
「緊張するな。うまく挨拶できなかったらどうしよう。仲良くなれるかな。誰か声かけてくれないかな」と恐怖心や不安がなかなか取りきれない人もいます。
「緊張するな。深呼吸しよう。よし自分から声をかけて、自分の事を知ってもらおう。こんな話もいいかも」などと恐怖心や不安はありつつも、状況を客観的に捉えプラスに転換していく。
どちらの方が良いスタートがきれるでしょうか?
言われずとも後者ですよね。
成功への捉え方もそうです。
成功のために、「〇〇になりたい・〇〇できる自分になりたい」などと目標を掲げると、その先には現状の姿と未来の姿とのギャップを埋めていかないといけないので、必ず不安や恐怖心が生まれます。
安定の現状から抜け出さないといけないのですから。
しかし、人間は、不安や恐怖をなるべく避け、安定に逃げてしまいがちという習性があるので、自分の気持ちをコントロールすることが大切になってきます。
逃げて進んで、逃げて進んでの繰り返しより、ワクワクするから進んで進んでの方が目標へは必ず近道ですよね。
ニューロ言語プログラミングでは自分自身の感情のコントロールについても学べます。
つまり、ワクワクの状態を維持できる志向作りですね。
未来の状態にワクワクを感じ、リスクがあったとしても突き進むことができれば、現状維持では手に入らなかったものが手に入る可能性は大ですよね。
全てにおいて、自分の行動一つ一つを客観視しながら、「これでいいのか?こっちのほうがいいな・今はこれをすべきだ・未来の事を考えるとワクワクが止まらない・・・」そういった志向を持つことで、毎日の選択で起こっている恐怖心や不安
をも自分の見方にすることができます。
自分を見方にする、自分とwin-winの関係を作ることが可能性を広げるきっかけです。
一緒に学びながら自分の志向もプラスにしていきましょう。
しょっち
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