こんにちは。
マレクです。
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚!
人間には五感が備わっているから
日々の経験や出来事を記憶することができるし
自分を認識する事だってできます。
感じた事をイメージとして記憶するときや
言葉によって何かを伝えるとき、
記憶していたものを再現させるときには
必ず感覚表現を使います。
カフェをイメージしてください!
と言われたら、どんなイメージをしますか?
店舗の雰囲気でしょうか?
それとも接客している人でしょうか?
メニューですか?
それともその場の音楽や音でしょうか?
匂いをイメージする人もいるかもしれません。
そのイメージを教えてください!
と言われれば、話の中には必ず感覚表現が含まれます。
NLPの学びの中では、
視覚がビジュアル、
聴覚がオーディトリー、
体感覚がキネススティック。
それぞれのイニシャルを取って
「VAK」と表現しています。
VAKモデルというのは、視覚、聴覚、体感覚を
組み合わせたものということです。
人にはそれぞれ利き腕というものがありますが、
得意な感覚の方を優位感覚、
優先的表象システムと表現されています。
NLPのトレーニングでは、イメージワークの中で
ガイド役とクライアント役に分かれて練習を重ねますが、
その内容は「VAK」の観点から考えるものが多く、
自分の得意な感覚以外を使う機会も多くなります。
そうすることで、自分の得意感覚以外の
感覚表現を刺激する事にも繋がります。
ガイド役からの質問そのものが、
VAK全てを使って答えなければならないことが多く、
質問されたことを表現しようとすると、
自然とイメージによって表現する感覚部分に焦点を
当てることになるからです。
ガイド役からの質問が深くなっていくと、
聴覚から視覚、そしてまた聴覚から視覚
というように、どんどんイメージを膨らませて
書き換えも同時に行っていきます。
それがサブモダリティです!
このように、脳内でイメージを構築して、
過去のことを思い出して記憶の再構築をするときも
五感表現を豊かに活かすことが大切です。
良い目標設定のもとで目的意識を強く持ち、
目標への焦点化ができている状態で
経験を重ねていく!
感覚表現豊かなイメージワークと
イメージを人に伝える経験を重ねることで
成功は間違いなく加速しますね!
感覚は自分で変えることが可能ですから!
マレク
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