今日は、弟子との釣りについて書きました。
九州のへそと言われる椎葉村での渓流釣りのお話しをします。
今回の対象魚は、渓流の女王山女魚です。
自然を愛する平幸です。
1.移動中の楽しみ
山道を夜間に走る為、色々な動物に出会う事があります。
今回、鹿を4頭も見る事に。
前日、雨が降っていたのでここまで見るとは、思っていませんでした。
雨降りや前日に雨が降った後は、濡れるのがイヤなのかあまり出会わないのですが。(獣)
弟子は、初めて見る光景なので喜んで見ていましたが(笑い)。
走行距離(片道250km)とある為、ある程度までくると睡魔がやばいよやばいよ。
目的地に着いて空をみると、星が山に登って長い棒で落とせるくらいの距離に(笑い)
おまけに渓流の音がなんともたまりません。
前日、雨が降ったので、水量も多そうで楽しみです。
水量が多いと釣れるので。
夜明けまで、3時間位ありそうなので、ビールを飲んで仮眠です。
2.弟子の初体験(装備)
渓流釣りをする為に、胴長靴と言う胸まである靴をはかせます。
そして、暑くても必ず長袖のシャツを着させます。
手などを怪我させない為です。
今回のポイントは、谷に木が垂れ下がってきている為に提灯釣りを体験させました。
提灯釣りの特長は、釣り糸が短いので提灯釣りと言うそうです。
利点は、釣りにくい場所なので、山女魚がすれていないのです。
3.苦戦の弟子
最初にこの場所を連れて来たのは、間違いかと思うくらいに木の枝に絡ませていました。
ただ、慣れてくるもので、4~5も引掛けると上手になり、ポイントに投げ込むことが。
ポイントにいれると、必ずヒットし、喜ぶ弟子。
何とか、任務を成功(やったぁー)。
弟子に全部のポイントを釣れせ何とか晩飯のおかずをゲットです。
4.晩飯メニュー
- メニューは、山女魚のセゴシ(生のぶつ切りをワサビ醬油で)
- 山女魚めし(ご飯を炊くときに山女魚と醤油を少しで炊く)
- 山女魚の塩焼き(焚火をおこして竹串遠赤外線でじんわりとこれがたまらん
- 山女魚のコツ酒(酒を浸け焼いた山女魚漬け込み呑む)
5.酒盛り
弟子が山女魚めしと山女魚の塩焼きに物凄く感動していました。
後、山女魚のコツ酒を飲み過ぎて翌日、出動が遅れたしまいました。
今回は、こんなところで。
次は、PART2でまたお会いしましょう。
平幸
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