仮想通貨はビットコインだけじゃない！

仮想通貨といえば、ビットコイン（BTC）を思い浮かべますよね。

現在、イニシャル・コイン・オファリング（ICO）という、コイン発行で資金を調達する新しい資金調達手法の流行により、今ではその他にもアルトコインと呼ばれる、約7,000種類以上もの仮想通貨が存在します。

びっくりですよね。

アルトコインの代表格は、イーサリアム（ETH）やリップル（XRP）などが有名ですね。

ですが、時価総額については、ビットコイン（BTC）が後続するリップル（XRP）とイーサリアム（ETH）に大きな差をつけて依然1 位の一人勝ちです。

アルトコインに将来性はある？

しかし、ビットコインの1単位あたりの価格は、700万台に言ったかと思うと、500万台へと急落し、ジェットコースター状態ですね。

今から一攫千金を狙うのであれば、お金持ち以外は、投資ができないですね。その点、ビットコイン以外のアルトコインは、1単位あたり数円から数万円のレベルで購入することができます。

今からアルトコインを購入することで、将来的に資産が何倍にも脹れ上がる可能性も、ありそうですが、成長の見込みがないまがい物も存在するとも言われています。

仮想通貨の保有者数はまだまだ少ない

仮想通貨の投資人口は少しずつ増えてはいるものの、株や債券の金融商品に比べれば、その数はまだまだ少ないです。

そのため、今から仮想通貨の投資に参入していけば、先行利益でお金持ちになれるかもしれません。

しかし、一攫千金を狙うあまり、実態のよくわからないアルトコインに投資をしては、大損の可能性も高いですね。投資を検討する際には、事前の情報収集を大切ですね。

仮想通貨の億り人とは？

2017年に、仮想通貨の市場規模は数十倍もの成長し、ビットコインが10万円にも満たない初期の頃にちょっと買って見て、「億り人」と呼ばれる方たちが世界中で現れました。

日本でも、2017年だけでおよそ300人以上いると言われています。

この数字はあくまでも税金の申告をした人なので、実態はもっと多いかもしれません。

ビットコインは価格変動しながら大きく上昇

ビットコインの価格は、2010年から2017年の約7年間でなんと約2万4千倍になっています。

これは2011年に100円で一枚買ったら、240万円になるというウソみたいな話ですが、この世界では現実に起こっているのです。

ビットコインだけでこれほどの上昇があったということは、アルトコインを含めれば、この数年間で大金を稼いだ方がたくさんいると言えるでしょう。

この先の数年間で、同様に仮想通貨市場全体が高騰するという可能性が高いと言われています。

本当に仮想通貨でお金持ちになれる？

こんなにも仮想通貨で億万長者になった億り人がいるなら、「自分にもチャンスが！？」と期待する人もいますよね。

最近のイーサリアムはリリースから1年程度で価格が約90倍にも跳ね上がり、日本の投資家たちの資産を増大させたことは、ニュースでも取り上げられていました。

これから先、イーサリアムだけでなく、さらに多くのアルトコインが誕生するでしょう。

新しいアルトコインの中で将来有望なものを安いときに購入できれば、気づいたときに暴騰してお金持ちになれる可能性も決して否定できませんよね。

仮想通貨にあたって重要なこと

仮想通貨の投資の際に、「メンタルの強さ」と余剰資金が必要ですよね。

仮想通貨の価格は、まるでジェットコースターのように激しく変動します。

メンタルが弱い方だと、下がったときに耐えられずにすぐに売ってしまうため、損をする確率が高いといわれています。

価格が少し下がっても、長期間保有していたら後から何十倍にもなることはこれまでの周期から、予想されます。

仮想通貨の可能性を信じて長期間保有するメンタルの強さとお金の余裕が必要ですよね。

今後の仮想通貨の可能性について

仮想通貨は、その根幹になるブロックチェーン技術で支えられています。

世界の名だたる企業がブロックチェーン技術の実用化を目指し、金融界だけでなく、食品、物流などの他の業界の企業と協力して、数多くの実証実験を行なっています。

このように、仮想通貨やブロックチェーン技術に世界的な注目が集まり、社会の中を支える技術として浸透していこうとしています。

今後、ビットコイン規模ぐらいの大きな価格暴騰はなかなか起きないかもしれませんが、仮想通貨市場の拡大が進む中で、一部の仮想通貨の価格が大きく上昇することも予想できます

良いアルトコインで出会えれば、資金がなくても、お金持ちになれる可能性もあるかもしれませんね。