米国株式投資を考えて見た

米国投資について学んでみました。

基本的なお話ですが、投資とは?

お金や時間を投じ、将来それ以上の利益になって返ってくるのを期待する行為です。

 

 

<目的の重要性>

投資戦略はざっというと下記にになり、投資目的が方針・戦略に影響します。

老後の資金着実な資産形成国債等債券中心

儲けたいリスクテイク個別株中心

各投資分野の知識を得る知識得たい分野中心

 

 

<貯蓄と投資の違い>

貯蓄はほとんど期待できませんが、

○貯めること・維持することに重点

○資金が減るリスクが(ほとんど)ない

投資は、

殖やすことに重点

資金が減るリスクがある

 

 

<なぜ米国株式投資なのか?

下記の4つの点がポイントです。

それでは、各ポイントについて解説します。

1. 投資関連制度が安定している

2.投資に見合いそうな理由

3.日本を選択しない理由

4.米国株を強く推奨する理由

 

1.1. 安定した投資関連制度

下記のような法制度が、決められており、投資家が優遇されています。

○証券関連法制

○1933年証券法

○1934年証券取引所法

○2002年上場企業会計改革および投資家保護法

○米国証券取引委員会(SEC, US Securities and Exchange Commission)

○調査権限

○上場会社に適時開示義務

いろいろあるますね。歴史的に、制度も充実しています。

 

1.2. 証券取引所

では、どう言ったところで取引されるかというと、

○ニューヨーク証券取引所

時価総額世界最大の証券取引所であり、

世界一上場審査が厳しいと言われています。

ナスダックに比べると伝統的な業界の企業が多い

といった特徴があります。

○ナスダック

世界初の電子取引所で立会所もありません。

時価総額世界第2位の証券取引所です。

 

 

2. 投資に見合いそうな、ある理由

2.1 人口増加

この要因は非常に重要です。

単純に消費が増える→お金が回る

生産性 (一般的には若い人の方が生産性高い)が高くなる

活力、新しいアイデア、イノベーションも生まれる

社会保障負担の増加→消費に回らない

日本はどうでしょうか?

 

2.2 株主を尊重する文化

○非常に多くの連続増配企業

○配当貴族(25年, 130社以上)配当王(50年, 30社以上)

○日本は配当貴族は花王1社、簡単に減配する…

○決算発表後に実施される、質問が終わるまで延々と続くカンファレンスコール

  • ただし最近は株主第一主義を変更する動きあり

○経営者団体「ビジネス・ラウンドテーブル(Business Roundtable)」の声明

 

2.3. 世界市場で活躍する多くの企業

米国の成長だけでなく世界の成長も取り込む

○GAFAM+T

GAFAMとはIT企業の雄と言われる5社ででG(Google)A(Apple)F(Facebook)A(Amazon)M(Microsoft)の頭文字を取っています。TはTesla社になります。

今や泣く子も黙る、大企業ですよね。

 

○伝統的な企業

コカ・コーラ、ジョンソンアンドジョンソン、P&G、ビザ、マスター、マクドナルド、ケンタッキー、ディズニー

どの企業も有名ですね。

 

3. 日本を選択しない理由

一方で日本株は…あんまり儲からなそう…

その理由を書き出して見ました。

○人口減少・高齢化

○株主軽視の姿勢 – すぐ減配

○世界的に有名な企業が減っている

⇒わざわざ日本株にこだわる必要なし。

日経株価もかなり回復してきましたけど、先行きは難しいようです。

 

 

4.米国株を強く推奨する理由

投資初心者には日本株より米国株がオススメ、更なる理由がこの2点です。

 

4.1  1株から購入可能

○日本株は通常は100株を1単位として購入

日米差の事例をあげて見ましょう。

  • トヨタ自動車株(7203) 8,477円/株 (2021年4月14日)

○トヨタ株に最小単位投資するには

8,477円×100株=847,700必要

 

  • ゼネラルモーターズ株(GM) 58.49米ドル/株 (2021年4月14日)

○ゼネラルモーターズ株に最小単位投資するには

109円/米ドル×58.49米ドル≒6,375必要

なんと、ランチ1週間ガマンすればGM株買えますね。

ずいぶん違いますよね。これだと衝動買いしても問題ないですよね。

 

4.2  米国個別株を買うことのメリット

○世界的企業のオーナー(の1人)になれる

○世界経済の動きに自然と敏感になる

○これまでと違った目線で商品やサービスを見ることができる

スタバ、マクドナルド、アップルといった米国関係のサービスやお店で売られている商品や、備品を見て見ましょう。

きっと米国企業や米国株式に興味が湧きてきますよ。

 

 

 

まとめ

日本において、単に労働収入を得ているだけでは、貧しい側に入ってしまいます。投資をしている人と比べると貧しくなってしまうという現実ですよね。

それを打ち破るために、米国投資をして見てはどうでしょう。

 

  • 米国個別株を1つ買ってみる

  ○自分の身近なもの、事業の内容が分かるものがオススメ

  ○買ったら、会社や会社が属する業界のニュースをチェック

初めの一日を踏み出してみてください。

 

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ウォーレンバフェットロング

 

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hidechan

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大阪在住のヒデちゃんです。若作りしていますが、定年退職が数年に迫っている、エンジニアです。親の介護のため高速バスでの里帰りする毎週末。いじめから登校拒否になってしまった子どもとの手探りの日々。様々な人生の選択肢に後悔しながら走ってきました。残された人生の自分探しと輝くためにインターネットビジネスの領域に挑戦を始めました。人生の良い選択肢ができる情報や趣味のアウトドア、旅行、 PCのお役立ちネタも提供していきますので、ご興味があれば見てください。

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