今回は成功のスピードを加速させる学びと知恵という部分で、快楽原則についてお話していきます。
快楽原則とは人が「快」を求め、「痛み」を避けるという性質です。
これがあるからこそ人の多様性が生まれ、知っているか知らないかだけでも、成功者・成功できない人の違いを生みます。
そして、成功・成長についても大きく差が出てきます。
まずは「成長」。
「成長」という言葉一つをとっても色々な捉え方があり、それぞれに成長スピードが違います。
例えば、身体の発育。
筋力のつき方や・身長体重の成長など、悩みは別として人それぞれ成長スピードが違います。
勉強など、学びの面もそうです。
すぐに自分のものにできる人・すぐに覚えられるけど忘れてしまう人・努力してゆっくり覚える人など、成長のスピードは人それぞれ違います。
それでは、これらを快楽原則に当てはめてみるとどうでしょうか?
・勉強が嫌で1人でやる人と、勉強は嫌だけど進んでやる周りの環境がある人
・コンプレックスを1人で抱える人と、それもあなたと笑って受け入れてくれる仲間がいる人
・筋トレを決め初めから腕立て50回を続ける人と、どんな時もかかさず10回と決めコツコツやる人
前者と後者。どちらの方がより成長に近づけるでしょうか?
ポイントは周りの環境です。
今度は「成功」にスポットをあててみたいのですが、成功の考え方も人それぞれです。
例えば、ビジネスを計画しお金持ちになったらでしょうか?
色々足を運び就職できたらでしょうか?
計画を立てだれかと付き合えたらできたらでしょうか?
実験を繰り返し得れるものが生まれたらでしょうか?
こればかりは目標や成功の着地点を決めておかないといけないので、今回は”インターネット収入を得る”ということを成功としてみましょう。
金額は0円スタートなので、まずは初めてインターネット収入を得るための手段を始めるということで1円でも稼げたら成功とします。
これに快楽原則に当てはめてみましょう。
仕事が忙しい中、インターネット収入が欲しくブログを始めたAさん。しかし、インターネットは得意ではありません。
前者は、副業を始めようと思ったものの仕事が忙しく、ブログの始め方も分からないのでついつい明日に先延ばしにしたり、言い訳をみつけ自分の余暇を楽しむ人。
後者は、仕事は忙しく疲れているが副業を始めようと思ったので、やり方はわからないがまずは情報収集をコツコツする。
前者と後者。どちらの方がより成功に近づけるでしょうか?
ポイントは決意です。
つまり成長速度を上げながら成功するには、決意と周りの環境が大切になってくるのです。
成功者がなぜコーチングなどを活用するのか?
それはコーチングを通して、自分の強い意識を継続させ、周りから褒めてもらう・認めてもらう環境を作り出す為です。
痛み(自分がつい逃げてしまうこと)を快(気持ちよくもっとやりたい)に書き換えるのです。
コーチングを通して快を求める→脳内分泌で気持ちいい→もっとしたい→メンタル強化
このサイクルを通して、成功にむけたどんな行動も「快」の書き換えてしまえばいいのです。
まずは快楽原則を身につけれるようにコーチングをうけてみましょう。
しかし、コーチングも手軽にできるものではありません。
BMTSでは気軽にコーチングをする人・される人に交代しながら学び体験することができます。
スクール内のマニュアルで、どんどんコーチング体験を楽しんでみましょう。
しょっち
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