ジョギングをすると心が穏やかになる?幸せホルモンが分泌する条件は?

ジョギングをすると心が穏やかになります。

ジョギングをすると幸せな心持になります。

何故でしょう?その理由は、幸せホルモンにあります。

ジョギングをすることで得られるホルモン①

ジョギングをすることで、「オキシトシン」が分泌することが知られています。

実はこの「オキシトシン」は幸せホルモンと呼ばれています。

一般にオキシトシンは、人と人とのふれあいで分泌します。

また動物とのふれあいでも分泌します。

ペットとのふれあいなどは、オキシトシンの分泌に非常に有効です。

そんな幸せホルモンはジョギングでも分泌することが分かっています。

ジョギングをすることで得られるホルモン②

ジョギングをすることで、「セロトニン」の分泌も促進します。

セロトニンは、うつ病やストレス障害などの精神障害と関係があります。

これらの精神障害の治療薬にセロトニンの分泌を促進する薬剤が利用されます。

従って、セロトニンは感情や気分のコントロール、精神の安定に必要です。

セロトニンの分泌に必要な要素の一つは「日光」です。

日光も特に朝日が有効と言われています。

1日20分から30分ほど朝日を浴びましょう。

そうするとジョギングは朝活で行うことがお勧めです。

ジョギングは一定のリズムでしっかりと行うことが重要です。

ジョギングでなくとも、一定のリズムが大切なので、エアロビとかも効果的ですね。

新型コロナウイルス感染が拡大中です。

春からリモートワークにも慣れてきました。

また日常的からソーシャルディスタンスを

心掛けていると思います。

ただヒトとヒトの距離が生じると

オキシトシンが足りなくなります。

家に籠って出かけないと

セロトニンが分泌されません。

そんな影響からか、精神障害を有する患者さんが増えているそうです。

心身の健康を維持するためにも朝活でのジョギングをお勧めします。

朝活でジョギングをすることで、午前中の仕事の効率も上昇します。

今年の冬は例年よりも冷え込むということですが、

その冷え込みは脂肪燃焼に役に立ちます。

参照:寒いほど高いダイエット効果が期待できる理由は?

 

冷え込みが本番になるまでの今のうちに朝活でのジョギングを習慣化しませんか?

まずは、ウォーキングでもいいと思います。

ウォーキングから始めるのであれば、しっかりと腕も振って歩くようにしましょう。

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ヒロスケ

ヒロスケ

遊びも勉強も一生懸命が売りのアラフォー親父ヒロスケと申します。 コロナ禍によって在宅勤務となり、空いた通勤時間の有効活用を目的にニューロ言語プログラミングを勉強中です。勉強の内容を定着させるためのアウトプットの場としてブログを利用するのと同時に、趣味のアウトドアなど様々な経験も記事にしていこうと思っております。

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