我が家にはハムスターが一匹おります。
名前は「レオ」と言います。
ハムスターを飼うのは初めてでしたので、どういう家がいいのかが全く分からず、当時は大きい虫カゴに木の家とトイレが置いてあるだけの簡単なものでした。
半年以上たった今ではハムスターの家は三代目になり少し大きくなっています。
いろいろ試行錯誤しましたが今の家は自作しました。
理由はいろいろありますが、ひとつは売り物では理想のものが無かったということ。
もうひとつは売り物はとにかく値段が高いということ。
ハムスターの家を自作したことにより、私の中で「作る」ということが芽生えました。
そう、私のDIYのきっかけはハムスターのおうちでした。
DIYはすでにかなり認知されているので今更何を語るんだという感じですが、まだまだやったことがない人がいるかもしれないし、難しいと思っている人がいるかも知れないので、私なりの思いを伝えたいと思います。
DIYの魅力はたくさんありますが、その中でも「これだっ」と思えることを3つ上げてみました。
①世界に一つしかないものが作れる
あたりまえですが、自作するので同じものは存在しません。今の私がそうですが、完成品は完璧なものでもありません。しかし、サイズが少し合わなかったり色にムラがあったりと問題も多いですが、そのことがより愛着が増していくということもあります。
②サイズを自由に決めれるからピッタリ収まる
サイズを自分で決めるので、横幅や高さなどがぴったりにできます。DIYの醍醐味でしょうね、オーダーメイド感たっぷりですよ。完成品を決めていた場所に置くと、フィットしてものすごく気持ちいいですよ。
③かなり安くできる
価格が安いのは本当にありがたいですね。今の私は、どれだけ安く作れるかを考えることも多いです。
参考資料 作るもの <単行本を入れることができる箱>
使用する板・・・1×4(ワンバイフォー)
400mmの板 10本(正面ドア、側面、背面)
305mmの板 4本(上面、底面)
271mmの板 1本(中のしきり用)
これをボンドやねじで組み立てていくと扉付きの箱が出来上がります。扉用の金具や取手、ニスなどの塗料は記載してありません。
この板を用意するのにかかる費用は1×4 6フィートの板が3本必要です。1本250円位なので750円で揃うことになります。(カットは有料ですがホームセンターでできます)これは、板のみの価格なので、初めての挑戦ですとボンドやヤスリ、ねじなど細かな材料費が出てきますので注意してください。
細かい材料を100均で揃えれば1000円ちょっとで作ることが可能です。かなり安いと思います。
この箱を作った理由は、息子が「鬼滅の刃」が好きで、主人公が持っている木箱がほしいという一言がきっかけでした。単に箱ではつまらないと思い、「鬼滅の刃」の単行本が入るものにしようと考え、今22冊あるのですべて収納できるサイズにしました。実物はもっと大きいと思われますが小学2年生の子には丁度いいと思います。
改善するところはたくさんあります。もちろん売り物と比べれば全くきれいではありません。しかし、息子は本当に喜んでくれました。
この箱作りにチャレンジしてよかったなぁと思いました。
みなさんも作る楽しさ以外でも喜びを感じることができるので、ぜひ、チャレンジしてほしいです。
これからも少しずつ作っていきたいと思いますので、優しい目で見守って下さい。
ヨッシー
最新記事 by ヨッシー (全て見る)
- 成功への道。そのための秘密に迫る! - 2021年3月15日
- DIYをベランダで。今回は棚の試作品です。 - 2021年3月12日
- 「稼ぎの仕組み」で成功へ導く - 2021年3月12日
「DIYは楽しいぞ」への1件のフィードバック