中国大連日記(十一) なぜか杭州です!

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中国大連日記(十一)

今回は、題名が大連日記なのに、なぜか杭州のお話です。

妻の兄家族が杭州に住んでたときの話になります。

1日目は、大連から飛行機で、杭州の杭州蕭山国際空港へ、約2時間のフライトです。

空港では、兄の出迎えを受けて市内ビジネスホテルに2泊です。室内は中国では一般的なホテルです。ホテル名は忘れました(^^ゞ

2日目、西湖の観光です。

西湖周辺の地図です。クリックすると拡大します。

『西湖は、中国浙江省杭州市西湖区にある。 西湖の自然の島である孤山、西湖を分ける堤の蘇堤・白堤・楊公堤、人工の島である小瀛洲・湖心亭・阮公墩、分けられた湖の外湖・西里湖・北里湖・南湖・岳湖、これらをまとめて形状を「一山、三堤、三島、五湖」と称される。2006年に、中国の国家AAAAA級旅行景区に指定される。2004年発行の第五版人民元1元札裏面の図案として、西湖の三潭印月が採用されている。 名称からして都市や山の西にある湖ということで、中国に数ある西湖であるが、単に「西湖」と言えば、この杭州の西湖を指す。2011年6月の第35回世界遺産委員会世界遺産文化遺産)として登録された。』Wikipedia より引用

ホテルからバスで、20分ぐらいで到着しました。本日は、残念ながら天気が優れませんでした。

西湖は、噂通り綺麗な湖でした。観光客も非常に多いです。東浦橋から雷峰塔方面へ蘇堤を歩いて渡ります。

東浦橋を望む。

両側には、柳がほどよく揺れていて風情がありました。

 

西湖には十景ありますが、1日では回りきれません。

途中、中間ぐらいですがですが休憩できるお茶屋さんがあり少し休憩しました。

 

蘇堤を渡り、西湖遊船(遊覧船乗場)から船で三潭印月に向かいました。中国のお金の1元札の裏の図案になっています。

三譚印月の名は、月が出ているやるにここで船から湖面に映る月を見ると、月が三つに分かれて見えるという話に由来しているそうです。

また、三潭印月は、西湖の最大の人工島で上空から見ると「田」の字に似ています。西湖の中に島、島の中に池があります。

 

 

遊覧船を降りると、カップルが結婚に向けて写真撮影をしていました。

 

 

中国では、結婚式を挙げる前に大金を使ってアルバムを2冊作ります。1つは新婦家、もう一つは新郎家です。

私も1週間掛けて撮影しました(^^;)

島は、外周が遊歩道。中は、九曲橋が交差していて景色が最高です。

西湖十景は、季節により見れないところがありますが、三潭印月はいつ来ても景観がいいと思います。

西湖に来たら定番の場所だそうです。

今回は、ここまで。

最後までお読み頂きありがとうございました。

続きは次回、中国大連日記(十二)でお会いしましょう。

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ナルカナ

ナルカナ

秋田市在住のシニアの星屑にならないよう、日々努力 しようとしているナルカナです。 サラリーマン(正義の味方補佐)を定年しました。 減収入になり、なんとか成果をだして副収入を得たいと思っています。 パソコンは得意ではありませんが、セカンドライフを謳歌していきたいと 思います。残りの人生折り返してますが、家族とともに楽 しく生活していきたいです。

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