京都伏見のご利益があるパワースポットの続きです!

こんにちは、nutsです。

 

今回、最初に紹介するのは長健寺(ちょうけんじ)です。

 

長健寺は、江戸時代の中書島(ちゅうしょじま)に繁栄をもたらした、伏見奉行、建部政宇(たけべまさのき)の長寿を祝って建てられたお寺です。

 

京都では唯一、辨財天(べんざいてん)を本尊とするとして、中書島の辨天(べんてん)さんとして親しまれているみたいです。

 

 

入り口の門は独特の形で、色もカラフルなのでとても目立ちます。

 

門の名前は竜宮門です。

 

浦島太郎の竜宮城っぽいですが、まったく関係がないと思います。

 

私が想像しただけです!

 

Kissyさんによる写真ACからの写真

 

 

境内には、伏見七名水の一つ、閼伽水(あかみず)が湧きで出ています。

 

閼伽水とは、仏様に供える水のことで、御本尊の辨財天(べんざいてん)や水の神様の水天尊(すいてんそん)にお供えされております。

 

 

この長健寺には、12年に一度の巳年にだけ御開帳される2体の秘仏があります。

 

その秘仏とは、8本の腕で人々を救う、八臂辨財天像(はっぴべんざいてんぞう)と、その使いでへびの身体を持つ宇賀神将像(うがしんしょうぞう)です。

 

そして、辨天様は水の神様ということで、物を生んでくださるという事から、諸芸上達、色々な願い事を拝めば叶うとのことで、さまざまな方がお参りに来るそうです。

 

芸能人の方も来るみたいですよ。

 

叶いたい願いがありましたら、ぜひ、足を運んでくださいね!

 

 

長健寺への行き方は、京阪電車「中書島」駅を下車して徒歩5分か、市バス「中書島」を下車して徒歩3分です。

 

 

 

次に紹介するのは、男山に社殿がある、石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)です。

 

石清水八幡宮の創建は、貞観(じょうがん)2年(西暦860年)4月3日です。

 

なぜ、男山に社殿が建てられたかといいますと、平安京から見ると裏鬼門にあたる場所だったとのことです。

 

ちなみに、鬼門には延暦寺(えんりゃくじ)があり、この2つのお寺で平安京を守っているそうです。

 

昔の人は凄いですね。

 

 

社殿内には、猿とリスとカマキリの彫刻があり、特にカマキリの彫刻が珍しいみたいですよ。

 

IORIさんによる写真ACからの写真

 

 

この神社のご利益は、厄除け開運です。

 

とても強力な神様なので、あらゆるの災厄から守ってくれます。

 

特に八幡様の象徴としてあるのが八幡御神矢(はちまんごしんや)です。

 

なぜなら、矢じたいが武家の象徴として信仰されていたことから、八幡様と矢が非常に強く結びついて、今ではお札の代わりに八幡御神矢をお札として神棚に祀って厄除祈祷を受けるそうです。

 

 

境内には、とても以外な石碑があります。

 

それは、発明王のトーマス・エジソンです。

 

どんな繋がりがあるかと言いますと、何と竹なのです。

 

 

1879年に発明された白熱電球を、さらに長持ちさせたいとして研究していたエジソンは、フィラメントの素材として竹に注目をして、試行錯誤のすえ電球の寿命を飛躍的に伸ばすことに成功しました。

 

そして、究極の竹を求めて世界中を探した結果、もっとも長持ちする最高の竹が男山周辺の真竹だったのです。

 

日本の竹も凄いですが、やっぱりエジソンはもっと偉大ですね。

 

少し、ご利益からそれましたが、厄除や夢を叶えたい方は行ってみてください。

 

 

石清水八幡宮への行き方は、京阪電車「石清水八幡宮」駅を下車して、参道ケーブルに乗り換えて、「ケーブル八幡宮山上」駅を下車して徒歩5分です。

 

参道ケーブルに乗らずに歩いて行くことも出来ますので、運動がてらに登るのもいいと思います。

 

 

最後までお読みいただき有難うございました。

 

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美容業界、一筋で頑張っております。ナッツです。 お城や仏閣が大好きで、色々と見学に行っておりますが、 まだまだ、いっぱいありますので、どんどん行きたいです。 そして、本業とは別に、ネットビジネスにもどんどんチャレンジして、 少しでも収入を得て、家族と一緒に美味しい物や贅沢旅行をしたいです。 その為に、現在お世話になっている塾で勉強をさせて頂き、 ブログやリライト技術をしっかり学び、みなさまに有意義な情報を 発信して行きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

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