先日、緊急事態宣言が全国で解除され、徐々に日常が戻りつつあります。
巣ごもり生活の中でも自宅キャンプが注目されていましたね。
退屈な日常も、ひと手間加えるだけで豊かなものに変化します。
カップルでのキャンプや家族でのキャンプ、友人とのキャンプなのか、ソロキャンプなのか……テントを貼るのかバンガローに泊まるのかなど、あなたが一緒に行く人数やキャンプ場の設備によってキャンプ用品の選び方は変わります。
「これからキャンプを始めたいけど、何を準備すれば良いのかわからない」という方に初心者が揃えておきたいキャンプ用品を紹介します。
キャンプ用品の使い分けポイントを知っておくと、準備で頭を悩ませることもありません。
今回はおすすめキャンプ用品を厳選してご紹介します!
【テント】
初心者でも2ルームテントが絶対におススメです。
キャンプでは、テント(寝室)+タープ(リビングのイメージ)の組み合わせが基本となります。
「2ルームテント」とは、テント入り口にメッシュで囲まれた前室が付いていて、タープが不要です。
全室のおかげでテント内に虫の侵入をある程度防ぐことができます。
設営は最初こそ、少し手間取るかもしれませんが、1〜2回ですぐに慣れますよ!
【バーナー】
キャンプで使うバーナー(コンロ)の燃料は「ホワイトガソリン」「OD缶」「CB缶」と大きく3つに分けられます。
初めてのバーナーなら、家でも使っているガス缶(CB缶)タイプのバーナーを選ぶのがおすすめです。
初めのうちは家庭で使っているカセットコンロをそのまま使用しても良いかもしれませんね。
【クーラーボックス】
生肉やビールなどを美味しく食べるためにもクーラーボックスは欠かせません。
必要なクーラーボックスの容量は一般的に1泊2日のキャンプで、ファミリーなら30〜50L、少人数でも20L以上は欲しいですね。
クーラーボックスはギリギリの大きさで我慢するよりも、大は小を兼ねるの言葉通り余裕のあるサイズを選んだほうが間違いありません。
【ランタン】
夜のキャンプ場で優しく周囲を照らしてくれるランタンは必要です。
初心者にはLEDタイプが使いやすいからおすすめです!
LEDタイプのランタンはメンテナンスも簡単ですし、ガソリン式と違い火傷の心配もありません。
また、初めての1台としては、卓上タイプの物を選べば、ランタンハンガーなどが必要ではないので使いやすいと思います。
【調理器具】
調理器具ですが、結論から言えば家のフライパンや鍋でも問題はありません。
ただ、そもそも屋外での使用を考えてはいないので、大きくて重いので持ち運びが大変です。
そのためキャンプ用のスタッキング(重ねて収納)できる調理セットをおすすめします。
各メーカーが出しているセットアイテムを選べば統一感もありますし無駄がないと思います。
【テーブル】
食物などを地面にそのまま置くのは衛生面でも余りおすすめできません。
また、色々作業を行うためには折りたたみ式のテーブルが有ると便利です。
テーブル選びのポイントは、どの高さのテーブルにするか。
キャンプ用のテーブルには高さの違いから「ハイテーブル」と「ローテーブル」があります。
高さが2段階で調整できるテーブルもありますが、最近の流行りはロースタイルです!
【チェア】
テーブルとくればチェアも必要ですよね。
ソロキャンプならまだしも、チェアを家族分で揃えようとすると、結構な値段になりますし、思っている以上に収納スペースを取られてしまいます。
座り心地にこだわっても良いですが、コスパの良いアイテムを選ぶのがおすすめです。
小さいお子さんだとベンチタイプでも良いかもしれません。
【寝袋・シュラフ】
真夏のキャンプならそこまで必要ありませんが、初夏でも朝方の冷え込みは想像以上のときがあります。
寝袋は自分がキャンプをするシーズンを意識して選ぶことをおススメします。
最初は家庭で使っている毛布などでも良いかもしれませんね。
【シュラフマット】
実は、寝袋よりも睡眠環境を快適なものにするためには、寝袋の下に敷くマットが重要になってきます。
家の床と違い、テントの底面は『地面の凹凸』だったり『底冷え』したりと、地面に関する問題というのが『キャンプあるある』なんです。
自宅でも凸凹の上で寝てる方がいれば必要ないでしょうが、ほとんどの方はクッション性の高いマットの上で寝ていると思うので、ここは妥協せずに寝心地のよくなるアイテムを選びましょう。
【焚き火台】
「焚き火」はキャンプの楽しみの1つではないでしょうか。
最近のキャンプ場は直に焚き火をすることが禁止されているところも多いため、焚き火台の使用をおすすめします。
バーベキュー台としても使えるアイテムを選んでおけば、昼はバーベキュー、夜は焚き火と1台2役での使用が可能ですよ!
【まとめ】
いかがでしたか?
キャンプを始めようとすると、たくさんの用品が必要になります。
必要最低限の用具を買って徐々に揃えるのも良いですし、お気に入りのブランドを見つけて購入していけば統一感もでて、映えるキャンプになると思います。
キャンプ用品は一度揃えると長く使えるものです。
購入した用品を自分なりにリメイクしたりアレンジして個性を出すのもありですね
目的に合わせた自分だけのこだわり用品を揃えて思い切り楽しみましょう!
isosi
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はじめまして、トンチーです。私の住んで居る島でも
キャンプを好んで来る人は、多いですね。
アウトドアは、嫌いではありませんが、最近は、キャンプ
いたことないです。バーベキューパーティーは、毎年しますけど。
都会の人は、普段と違う生活空間をあじわいたいのですね。私は、田舎ですから、普段から田舎の良さを知っています。