非常事態宣言が首都圏以外などでは徐々に解除され少しづつ宣言前の生活を取り戻してきていますが、100%今まで通りの生活をしていくのは特効薬ができるまではなかなか難しいように感じています。
街に出れば飲食店も営業を再開したり、健康のためにウォーキングやランニングいている人も見かけるようになってきましたよね。
完全な自粛解禁にはなっていない今楽しみがなかなか見つけられない方って非常に多いように感じます。
だからこそ3密にならなくてもできることで楽しみを見つけると日々の生活にも活気が出てくるかなと思います。
そこで今回は3密にならずに楽しめるソロキャンプについてお話ししたいと思います。
ソロキャンプって何?
言葉の通りで一人で行うキャンプのことを言いますね。
テントなどの設営や、食事の準備、火起こしなどを全て自分一人で行っていきます。
「全部じぶんでやるってすごく面倒だし大変じゃん」
確かにそうなのですが今はキャンプブームで道具なんかも昔に比べたらすごく簡単にできるものだったり一人でやるにしてもとても便利で手軽に始めれるようになっています。
一人でいきなり山などに行ってキャンプをするのには抵抗がある方には自宅の庭でやる庭キャンプなんかもいいでしょうし、まずはとっつきやすいところから始めてみるのがいいですよね。
なんといってもソロキャンプの醍醐味は何をするにしても自分の自由でできるというところです。
大人数ではやれないことだったりも自分一人ならできてしまうこともあるのでおすすめです♪
ソロキャンプに最低限必要な道具
ソロキャンプにも最低限必要なものがあったりします。今ではキャンプ場などで多くをレンタルで借りることもできますが今後もキャンプをやってみたいという方は最低限これらは揃えた方がいいかなと思います。
テント
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寝袋
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ランタン(照明)
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水(飲み物)と食糧
雨風を凌いだり寝床や荷物を置くためのスペースが必要になるのでテントや寝袋は必須になります。
また始めてソロキャンプを始める方などで荷物を極力減らしたい方や、いきなりたくさんのことをするのには抵抗がある方などは、食糧は持ち込んでしまって食べるだけでもいいかなと思います。
慣れてきたら火起こしから始めてその場で調理を楽しむ進め方の方が無理なくキャンプの楽しさを味わえますよね!
キャンプする場所選び
キャンプ場の中には、高規格オートキャンプ場といわれるキャンプ場が全国にあります。
どういうキャンプ場かというと炊事場やお風呂などの設備が整っていたり、管理人さんが24時間在中しているキャンプ場のことですね。
そういったキャンプ場の多くがファミリー向けではあるのですが、ソロキャンプ向けのキャンプスペースを設けているような場所もあります。
東京近郊の千葉や東海の静岡県なんかにあるキャンプ場は、炊事場でお湯が使えたり、収穫体験などが楽しめたりするキャンプ場もあります。ファミリー層向けのキャンプスペースが多いのですが、少しだけ離れた場所にソロキャンプ向けのキャンプスペースも設けていたりします。そういったキャンプ場は、便利さとソロとしての過ごしやすさのバランスがいいのでとてもオススメです。
無理なくソロキャンプを始めてみたい方が場所選びをする際の基準として、ソロキャンプサイトがある、もしくはソロキャンプ料金があるキャンプ場を選ぶことがいいでしょう。
キャンプ場などの中には無料で使用できたり数百円で利用できるキャンプ場も数多くありますが、レンタル品がなかったり、管理人さんが不在だったり、と初心者や女性などには正直向いていません。
野営でのソロキャンプはNG
「野営」と言われる野山でテントを張ってするキャンプ行為がたまにSNSなどでも見受けられたりしますが、土地は、基本的に国や地方自治体、あるいは誰かの所有物になっています。勝手に侵入して問題を起こさないためにもキャンプはキャンプ場で楽しみましょう。
非常事態宣言が完全には解除されていない現状ではありますが、一人でも楽しめる何かを見つけて日々を過ごすことで明日への活力になると思います。
これまで体験したことのないことをして新しい発見をするという意味でもソロキャンプはいろんな発見があります。
日帰りでも始めれるソロキャンプ、1度体感したらあなたも虜になることでしょう。

Hiroki_berbar

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先日、初めてキャンプ場以外のところでキャンプをしました。
場所は、河川敷ですが管理者の許可を取っての利用で、近所という事もありましたが十分堪能できましたよ。
こういう御時世ですから、3密にならないようにソロキャンプを楽しみたいですね。
こんにちは。ナルカナです。前々職にキャンプ場付きの温泉旅館に勤めてました。キャンプ場は、夏場だけでしたが、テント・毛布・テント内の電気・鍋釜等付いていたので食材だけ持ち込むと手軽にキャンプができました。ファミリーや団体の方に重宝されていました。バイクの人たちにも人気がありました。全国にそう言う所が何か所かあります。キャンプは始めると面白いですよ。