成功者と呼ばれる人の多くは、有能なコミュニケーターでもあります。
人とのコミュニケーションを通じて、ビジネス上の数々のアウトカムを達成しています。
人とのコミュニケーションにおいて重要なこと、それはラポールです。
Wikipediaによるとラポール(repport)とは、臨床心理学の用語で、セラピストとクライエントの間に、相互を信頼し合い、安心して自由に振る舞ったり感情の交流を行える関係が成立している心的状態をいいます。
もし、成功を目指すのなら、ビジネス上のコミュニケーションをする際にラポールを意識してみてください。
セールスの達人と呼ばれている人達を例にとって考えてみましょう。
セールスの達人と呼ばれる人達は、大抵、顧客との間にラポールの状態を構築しています。
どんなに素晴らしい商品やサービスであっても、提案や説明を聞いてもらう姿勢になってもらうにはラポールがいるからです。
ラポールを築くことさえできれば、自分の欲しいものを手に入れやすくなります。
成功することにも、お金を得ることにも役立ちます。
では、どうすればラポールを築くことができるようになるのでしょうか?
ニューロ言語プログラミングを学ぶことで、コミュニケーションの目的を達成する為に意図的にラポール状態を作ることができるようになれます。
少しだけこのヒントについて説明しましょう。
ラポールの状態は、「ペーシング」により作り出すことができます。
「ペーシング」とは、相手にペースを合わせるということです。
いきなり「これ、買ってください!」と言っても買ってくれるお客さんはいませんよね。
そして、相手を「リーディング」します。
「リーディング」とは、相手を望ましい地点にリードしていくことです。
自分にとってではなく、相手にとって望ましい地点にリードしていきます。
コンサルタントと呼ばれる人達をイメージしてください。彼らはクライアントが望む「あるべき姿」にリーディングしていきます。
このように書くと非常に高度な難しいスキルのように聞こえますが、決してそんなことはありません。
ペーシング→ラポール→リーディングです。
リーディングは、ペーシングによって築き上げた影響力を活用することです。
相手が心のどこかでリードされたくないと思うと、その人をリードすることは難しいです。ですから、相手にペースを合わせラポールの状態を築きます。
そうすれば、相手は快くリードされるでしょう。
ラポールを構築するペーシングのやり方として、以下が挙げられます。
◆マッチング
◆ミラーリング
◆バックトラッキング
では、このやり方をどう学べば良いのでしょう?
答えはニューロ言語プログラミングです。
ニューロ言語プログラミングでは、学習の5段階という考え方があります。
■学習の第1段階 無意識的無能力
そのことを知らないことを認識していない
■学習の第2段階 意識的無能力
そのことを知っているけど、できない
■学習の第3段階 意識的有能力
やり方を知っていてできる(意識すればできる)
■学習の第4段階 無意識的有能力
考えなくてもできる(無意識でできる)
■学習の第5段階
無意識でできていることを、意識レベルに表出させて人に教えられるレベル
では、ニューロ言語プログラムはどこで学ぶのか?
その効果は? 費用は?
答えは、こちらです。
ippei
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ニューロ言語プログラムの 学習の5段階が
よくわかりました。 私も これから
勉強して 身に付けたいと思いました。