あなたの成功や夢をかなえるのを妨げるものには気をつけてください!
例えば、あなたの周りにこんなことを言う人はいませんか?
「あなたが成功する訳がない」
「そんな夢見たいなことを実現できる訳がない」
そんなことを言う人とは、距離を置くとか、付き合わない、すなわち自らの身を置く環境を選択することで回避することもできますが、仮に周囲からあなたの成功や夢を否定されたとしても、影響を最小限にする方法があります。
サブモダリティを変えて印象を弱くすることが可能なのです。
サブモダリティとは、人が周りの世界を五感を通じて認識する際に使用した様々な構成要素のことで、日本語では従属要素と訳されています。
具体的には、以下のようなものです。
視覚(V)のサブモダリティ:
色、形、明るさ、彩度、動き、距離、位置
聴覚(A)のサブモダリティ:
音の大きさ、音程、音のスピード、リズム、音の聞こえる位置
体感覚(K)のサブモダリティ:
温度、湿度、感触、重さ、圧力
さて、これをどう使うのか?
自分の足を引っ張るような否定的なことを言われたときには、それを心に刻む前に聴覚(A)のサブモダリティを変えて格納すれば良いでしょう。
聞いた声をアニメに出てくるコミカルなキャラクターの声に、甲高くて早口な感じの声ですね。
そして、音量もだんだんと小さくなるように、アニメキャラが遠くへ離れていくイメージです。
どうでしょうか?
それだけのことで、否定的な言葉から受ける印象や影響は変わるとは思いませんか?
このように、あなたの成功や夢を否定する人の言葉から受ける影響をコントロールすることが可能です。
ニューロ言語プログラムでは、この手法をマッピング・アクロスと呼びます。
また、あなたの成功を邪魔するものは、周りの人だけではありません。
あなた自身の過去の経験から作り上げたれた自分の思い込みということもあります。
例えば、無意識にこんな思い込みが強く刻まれていることはないでしょうか?
「お金持ちは嫌な人間が多いに違いない」
「儲けを多く出すことは、はしたないことだ!」
本人の意識としては、「お金持ちになりたい」「たくさん稼ぎたい」と考えていても、無意識との葛藤が生じて、やりたいのに、やりたくないという状態が続き、成功することを妨げます。
こうした、あなたが持っている思い込みや正しいと信じている考えのことを「ビリーフ」と言います。
この例の場合だと、無意識にプログラムされてしまっているビリーフが、成功を妨げる感情を引き出してしまい、その結果、成功しない振る舞いが表出することになります。
無意識のパワーはとても強大です。
ですから、いくら 「成功したい」と口にしていても、あきらめてしまう原因の多くは、ここにあるかもしれません。
では、こういった場合はどうすれば良いのでしょうか?
「お金持ちの人」や「儲けること」に対する無意識にあるイメージ・プログラムを変えてしまえば良いのです。
人の学習について次のような考え方があります。
【学習強度】=【インパクト】×【回数】
つまり、人は、1回の経験や一瞬でも学習することもあれば、ゆっくりと考え方が変わることもあるということです。
ですから、思い込みと同じだけの学習強度になるように、新しい役立つ考え方を持てるように、時間をかけ、何回も学べば良いのです。
「お金持ちの人」や「儲けること」にまつわるイメージを良いものに育てましょう。
そのために色々なコンテンツを利用しましょう。選択肢は色々あります。
成功哲学に関する本を読んだり、オーディオ教材を聞き込んだり。
ニューロ言語プログラミングには、
「人はどんなときでも手に入る最良の選択を行う。」という考え方があります。
つまり、選択肢がより多くあるときは、よい選択がなさせる見込みが高くなるということです。
「お金持ちの人」や「儲けること」にまつわる良いイメージにたくさん触れる、何度も何度も繰り返して触れていくと良いでしょう。
例えば、こんな言葉があります。
「あなたが得る報酬は、あなたが与えたサービスに比例して増えます」
いかがでしょう?「儲けること」に対してとても肯定的ですよね?
たくさんお金を稼げたということは、それだけたくさんのサービスを提供したということです。
すなわち、誰かの為に、たくさん役立ったという証が、お金を稼いだという結果になっているということです。
「儲けること」に対して良いイメージを育てることができるのではないでしょうか?
まずは、成功哲学や成功物語、成功者の格言や名言、金言や詩の一説などから、力がわいてくる言葉をみつけましょう。
そして、いいものが見つかったら、何度も書き写します。
そして、何度も見たり読んだり、想像してみましょう。
書き出す他にも、「お金持ちの人」や「儲けること」を肯定的に捉えている人たちがいる環境に身を置くこともお勧めです。
なぜなら、プラスの言葉や考え方にたくさん触れることになるのですから。
どうすれば、そういったところに身を置くことができるでしょう?
答えは、BMTSにあります。
ippei
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