学校の先生達の苦悩の現実

つい最近、地域の祭りに参加している中で

小学校の先生をしている人と話す機会があり、

 

お互いのプライベートな話をしたり、

最近の学校教育の話題についての話をしたりしました。

 

その話の中で感じた事、考えさせられた事があり、

小学生の先生は大変だなぁ〜って思う事がありました。

 

 

何が大変だなぁ〜っていうと、

 

 

最近の小学生達・・・ではなくて

 

 

常に生徒の親御さんの事を気にしながら

生徒達と触れ合わなければならないその現実

が大変だなぁ〜って思ってしまったのです。

 

 

その先生が曰く、先生達が一番頭を抱えている問題は

 

親御さん達の大半が、子供の

・生活態度

・考え方

・勉強

・集団行動

 

などを全て学校側が責任を持って面倒を見て当たり前!

・・・というスタンスでいるという事だと。

 

 

まぁ親御さんの言っている事はある意味理解出来ないわけではないが、

僕も一時の親として、全てを学校側に押し付ける考え方ってどうなんだ?

 

・・・と思ってしまう。

 

 

また特に近年、昔と違って心にダメージを負わせるいじめが横行している。

 

僕の小さい時・・・といってももう30年前にもなるが

先生や親が子供に手を上げるのは当たり前。

 

とはいっても子供側も先生達に手を上げる時代でもあった。

 

1970年代〜1980年代(現在の40代後半〜50代後半の年代)では

「中高校内暴力」で社会問題となり

 

俗に不良と言われていたグループがケンカに明け暮れ、

拳による暴力が横行していた。

 

ケンカに強いものがヒーロー的な扱いを受ける・・・今となっては間違った価値観が存在していた時代だが。

 

 

そこから1990年後半〜2000年代(現在の30代〜40代前半)では「少年の凶悪化」が社会問題となり

 

暴力だけでは留まらず少年の殺人事件にまで発展していた時代があった。

 

ちょうど「オヤジ刈り」という言葉が生まれたのもこの頃だったと思う。

 

 

その一方で「モンスターペアレント」という言葉が生まれたのもちょうど2000年代に入った頃だった。

 

モンスターペアレントとは・・・子供達が学校生活を過ごす中で

・生活態度が悪い

・学校のテストの点が悪い

・友達とケンカした

 

等々、何かある事に全て学校の先生達に責任追及を求める親御さん達の代名詞である。

 

 

中にはノイローゼになり休職や退職に至った先生達も少なくなかった。

 

 

そして、現在もこの責任転嫁の意識は継続されているように思う。

 

 

 

話が少し逸れてしまったが

 

結局何が言いたいかと言うと、

 

 

親は先生達に子供の事を丸投げでは無しに

もっと家庭の事を担うべきだ。

 

 

先生達は団体生活(友達との共同生活)、規律や勉強を教える事が職務であり

生徒の生活全てを教えるわけではないという事だ。

 

 

家庭での環境が子供の思考に影響を与えるし

学校に預けていて、自分達が全てを担う必要がない分、

もっと先生達に敬意、感謝の気持ちを払ってもよいのではないか?

 

 

何も拝めとか、持ち上げろ・・とか言っている訳ではなく、

勿論、先生・親どちらが偉いとかというレベルでもなく

お互いが尊重、協力しあっていくことが大切だという事だ。

 

 

学校とは子供が未来に向かって次世代を担えるように

方向を示してあげる場所であり

その役割を担うのが先生でもあり、親でもあると思う。

 

 

今一度ご自身のご家庭を振り返ってみて頂き、

子供の事を学校に任せっきり・・・という事に当てはまる節があるのであれば

ほんの少しの時間からでもいいので子供に寄り添うようにしてあげて下さい。

 

 

僕も一時の父親として子供がなるべく楽しく過ごせる日々を送れるように

共に頑張っていきます。

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hiropon333333

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姫路市在住のアラフォーで 現在はごくごく普通のサラリーマンを しており、プライベートでは娘をこよなく溺愛している 超愛情溢れる一児のパパです(^^) そんな私はごく最近になって、 インターネットビジネスに挑戦をし始めました。 理由はホントありきたりなのですが、 インターネットビジネスを通して 今より収入を得て家族と幸せな時間を過ごしたい・・・と 強く思ったからです。 また私の信念についてですが、 私の信念は「継続は力なり」です。 コツコツ行うことにより「慣れ」ができ、 そしてそれが「習慣化」し 次第にそれが開花するという事を 信じています。 少しずつでもいいので一歩ずつ 成長していけるよう日々学ぼうとする努力だけは 頑張っていきたいです。 そしていづれ、有益な価値を提供し 一人でも多くのお役に立てるように していきたいと考えています。

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