メルカリ、利用していますか?
もうすっかり定着した感のあるメルカリですが利用されている方も多いことと思います。
私も2017年5月から利用しています。不要品を出品して、整理がてらお小遣い稼ぎができればと思って始めました。これまでに130点ほど売ることができました。
今回は、メルカリに出品する際におさえるポイントを、初心者がわかるように出品から発送まで順を追ってシンプルにまとめてみたいと思います。
※アプリの使い方などは省略しています。ご了承ください。
★出品するときのポイント ~何を出品するか~
まず出品するものを探しましょう。
一番手っ取り早いのは身の回りでいらなくなったもの。
ありませんか?タンスや食器棚に眠っているほとんど使わないもの、使わなくなったスポーツ用品。ほとんど来ていない衣類など。
なんでもいいので、まずは探してみましょう。
まずは身近なところから。
家の中で使わなくていらないものを整理してお金になったら助かりますよね。
断捨離!断捨離!
とにかくまずはスタート。そして出品することに慣れましょう。
★写真撮影時の注意点
出品するものが決まったら、次は写真の準備です。
☆チェックポイント☆
・品物の形や大きさがイメージしやすいか。
正面だけでなく横や上からなど多方向から写真を撮る。
大きさをイメージしにくい場合は、対照となるものを一緒に写す(定規など)
・明るさは充分か。
・現品と写真の色に大きな差がないか。
例えば下の2枚の写真。
どれも同じ財布の写真を撮影したものです。
何も考えないで撮影すると写す距離や角度によってこれだけ変わります。
左の写真は自然光で撮影しているのですが、色は右の蛍光灯下で撮影した写真の方がより現品に近い写り方をしました。
撮影した際に必ず現品と写真とを見比べてみるようにしましょう。
場合によっては色の特徴などを言葉で補足しておくようにします。
・キズや汚れがある場合は、その部分を正直に写す。
下の写真は、数回使用したゴルフクラブを出品したときのものです。
クラブヘッドの上のところに、よく見ないとわからないほどの擦り傷があったので撮影しました。
わざとよく見えるように光の反射を考えて撮影しています。
ちょっとしたことですが、キズなどは人によって感じ方はまちまちなので、包み隠さず正直に写真を撮って掲載しておく方がトラブルになりにくいです。
写真は、このあとに説明する商品説明とともに、品物を見た方が購入するかどうか判断するために、必要な重要な情報になります。
写真で見た目が大きく変わるので、手抜きすることなく、自分も納得できる写真を掲載することが重要です。
商品説明の書き方
商品説明は、それを見た方が「この品物はどういうものなのか」という詳細な情報をチェックするところです。
なので写真同様に大切な部分です。
あらかじめ品物がどういうものか知っている方は、品物の状態や値段だけを見て判断できると思いますが、そうでない方は商品説明の欄をよく読むことになります。
どういった方が購入してくれるかはわかりませんので、手抜きすることなく記述することをお勧めします。
☆説明の主な内容☆
・品物の名前
・大きさや重さ(素人採寸で問題なし)
・いつ頃買ったものか。未使用なのか、どれだけ使用したか。
・品物の程度(キズや汚れがある場合はその場所についても)
etc
商品説明の最後に、発送時の梱包方法などを書いておくとより安心感があると思います。
商品の情報欄について
商品説明の下には、他の情報について選択して掲載される場所があります。
出品するものに合わせて選びましょう。
1、カテゴリー
出品するものが該当するカテゴリーを選びます。
2、商品の状態
商品の状態を表すのに適当なものを選びます。
出品するものの状態をできるだけ良く伝えたくなりますが、正直に表現しているものはどれかで選びましょう。
3、配送料の負担
送料込み(出品者負担)か着払い(購入者負担)かを選びます。
私はいつもらくらくメルカリ便にしているので送料込みにしています。
4、配送の方法
らくらくメルカリ便やゆうメール、普通郵便などの各方法のなかから自分が使う手段を選びます。
5、発送元の地域
購入者が、品物の到着に要する時間を想定するのに必要となる情報です。
正しく入力しましょう。
6、発送までの日数
1~2日、2~3日、4~7日の3種類の中から選びます。
できるだけ早く発送できるようにした方がいいです。買ったら早く欲しいですものね。
7、販売価格
自分が売りたい金額を入力します。
値段の決め方
メルカリやラクマ、ヤフオクなどで同じものや類似のものを検索し、いくらくらいで売れているか相場を調べて販売価格を決めましょう。
できるだけ高く売りたいところですが、あまり相場からかけ離れていると売れるものも売れなくなってしまいます。
5,000円で売れている財布を10,000円欲しいからと10,000円で値段設定していたら...結果はわかりますよね。
最初から安い値段で出してすぐに売ってしまうのもよし、最初はちょっと高めに設定してから値下げしていって売るのもよし。
そこはある意味駆け引きになります。
いずれにせよ、値段を決める際には相場価格を調査してから検討する方がいいでしょう。
売れたときの対応
自分が買った立場だったらどう思うか...。
それが発送のポイントです。
梱包も大切
以外と大切なのが梱包です。梱包一つで評価へも影響します。
丁寧に梱包してあると嬉しいですよね。適当に考えず丁寧に行いましょう。
一方で、梱包を丁寧にするために梱包資材を買ったり、荷造りが大きくなってしまうと送料が高くついてしまいます。
少しでも売上金として残すためには工夫が必要です。
送料のミニマム化を図ると同時に丁寧に。
メルカリでは着払い以外は、販売価格から手数料と送料が差し引かれて売上金となります。
手数料は10%と決まっているので削減はできませんが、送料は工夫次第で削減することが可能です。
①サイズダウン
できるだけ小さい梱包サイズを目指す。
②梱包材のリサイクル
梱包材をいつも買っていては費用に売上金をとられてしまうことになります。
梱包に使えるものは有効に活用しましょう。
家庭に送られてくる荷物などに使われていた段ボール箱や緩衝材は、程度が良いものはとっておいて、次に自分が発送する際に再利用します。
★発送までの時間短縮
購入者の心理を考えれば、すぐにでも発送してあげた方が喜ばれるでしょう。
できるだけ早く発送するように心がけたほうがいいと思います。
出品中は品物が売れた際にどのような梱包をして発送するかを考え、必要と思われる梱包材をよういしておきます。
そしてコンビニや運送会社の営業所に持ち込む時間。
私が買った立場で考えると、購入したら早く手元に届いてほしいと思っていますので、発送する場合についても同じ感覚で、できるだけ早く発送することを心がけています。
売れた当日か翌朝。
そういった対応を続けることで評価で書かれるコメントも良くなります。
スピードを心がけて続けているといいことも!
スピード発送を心がけているとメルカリから「スピード発送バッジ」の適用をしていただけるようになります。
「スピード発送バッジ」は一定の条件を満たした出品者へ適用され、商品詳細画面の出品者情報と並んで表示されます。
この出品者はすぐに発送してくれるという表示がされるので、購入者が安心して商品を購入できる情報の一つになるので有利です。
Amazonでも楽天でも、早くデリバリーしてくれる方を選ぶという人は多いですよね。
売れないときの対処法
いろいろ考えながら出品してみたものの売れない。
”いいね”はつくけど売れない。
というときは
・一旦商品を削除して、再出品してみる。
※頻繁に再出品を繰り返すと、メルカリから検索の圏外飛ばしにあうかもしれませんので注意してください。
・出品するカテゴリーを少し変えてみる。
カテゴリー違いで見られていないこともあります。
・出品する曜日、時間を変えてみる。
平日と休日でアクセスが集まる時間帯が変わります。
まとめ
ざっとポイントを並べてみました。
出品するときのことをまとめたわけですが、一度メルカリで何かを買ってみると、購入者の気持ちがわかるようになると思いますので、ぜひ一度何か買ってみるのも予習としてはいいでしょう。自分が買ったときに何を思っていたかを考えれば、出品時の注意点は分かってくると思います。
家の中のいらないものがお小遣いに。
皆さんの参考になれば幸いです。
tackmemo
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とても参考になりました♪
ありがとうございます。
参考にしていただけて良かったです!ありがとうございます。
ブログ訪問ありがとうございました。
最近わたしも、アマゾンで4600円で売っている本を、メルカリで700円ほどで手に入れました。
メルカリは、いろいろと使えますね!