運動は苦手ですが、サッカーが大好きなisosiです。
実際のサッカー観戦も楽しみの一つなんですが、
サッカーゲームも大好きです。
その中でも特にKONAMIの『ウイニングイレブン』シリーズ、
通称『ウイイレ』に思い入れがありますね。
1995年に初代プレイステーションで産声をあげた『ウイイレ』は、
その後『Wii』や『3DS』などさまざまなプラットフォームで展開され、
そのタイトル数は100以上もあるんです。
その中でもわたしがハマっているのは『ウイニングイレブン クラブマネージャー』
通称『ウイクラ』もう2年程通算1300試合を超えました。
本作は、ドリブル、パス、シュートなど、
プレイヤーがピッチ上の選手を操作する従来の
『ウイニングイレブン』シリーズとは一線を画し、
プレーヤーはオーナー・監督の立場からクラブと選手を育てる、
クラブマネジメントに特化したゲームです。
自分が監督になり理想のクラブ作りを追求できたら……。
サッカーファンなら誰もが一度は夢に見るのではないでしょうか？
自分ならこの戦術を使う。
この選手と相性の良い選手は？
いろいろな妄想を巡らせて
自分だけのクラブ作りを楽しむ。
選手を操作するのではなく、オーナーとして
さまざまな設備を充実させ、
更に監督としてチームの勝利のために手腕を振る。
理想のクラブを作るために修正しながら追求していく。
『ウイクラ』は普通のゲームとは違いリアリティーがあります。
まず、試合シーンがとにかくリアル！よく、「サッカー中継観ているの？」って間違われますよ（笑）
でも、それよりも気に入っているのは世代交代のリアリティー。
『ウイクラ』は選手に年齢が設定されていて、
最初は17歳～24歳くらいの間でチームに加入する。
そして1シーズンを終えるたびに歳をとり成長していく。
いくら能力の高い選手でも、ピークを過ぎれば能力は落ちていき、
やがて引退してクラブを去っていく。
この年齢と引退の概念によって生まれる世代交代をいかにうまく行い
チームとしての強さを維持しながら戦っていけるかを考えるのが
個人的に楽しくてたまらない！
2年、3年先のことを考え、同じポジションの若い選手を育成したり、
格下のクラブとは若手主体で挑んだりして、次世代の選手の底上げをする。
目の前の試合に勝つという短期的な視点と、来季以降を戦うための長期的な視点が必要なのもおもしろい。
そして新たな黄金期を迎えたときの、「あのときのメンバーに匹敵する強さだ……」と思える瞬間……！
わたしがプレイを続ける理由はまさにそこにあるだろう。
「え～、せっかく獲得した選手がいなくなっちゃうの？」と思う人もいるだろう。
ただそれだと、ある時期からメンバーが固定したクラブ編成になって、
そこに、クラブとしての成長を感じなくなって魅力をなくし
ゲームを継続し続ける気にはならないと個人的には思う。
何事も成長するから魅力を感じるのだと思います。
ちなみに、選手が引退するという話をしましたが、
選手が試合で活躍して溜まる名声パラメーターがMAXになると、
その選手をクラブ殿堂入りさせることが可能で、
殿堂入りチームが作れて遊ぶこともできますよ。
isosi
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