なりたいものが決まっていても、
どうすればなれるのか分からない。
ネットビジネスで成功したいという人は、
どうすれば成功できるのか分からない。
リアルの世界でも、
ネットビジネスの世界でも
共通していることがある。
それは、目標と現在位置との距離。
人は、夢を見る。
今、この場所の、何もできない自分から、
何もかもを思い通りにできる自分になれる夢を。
夢は、大切だ。
夢すら抱くことのできない人間は、
今いる場所の足元と天井しか見ることができない。
人にとって、生きているとは何だろうか。
自分の、あるいは大切な人のため、
より良い未来を求めてもがきあがくことなのか。
未来の姿も分からぬままに
その歩みの向こうには輝かしい未来があるのだと、
他人に唆された道を疑わずに歩いていくことなのだろうか。
夢を見ろと、過去の偉人は言う。
目標を立てろと、偉い人は言う。
そして、親や教師や上司や老人が
使い古された同じ言葉を使い、
人の人生を決めてくる。
ならば、
周りの多くの人が言う通りに、
夢をもったならば、理想の自分になれるのだろうか。
残念ながら、答えは「否」だ。
周りは、夢を抱けと言い続ける。
過去も未来も言い続ける。
それは、これからも変わらない。
周りは、夢を抱けと散々言いながらも、
その発言には責任を持った試しがない。
夢を抱くのは正しいことだ。
夢を実現できなかったのは、
お前の努力が足りないからだと。
それは、これからも変わらない。
ならば、どうすればいいのか。
どのようにすれば、くだらない世の中の仕組みから、
無責任な呪縛システムから逃れられるのか。
まず、
我々は確認しなくてはならない。
どれほど使いまわされた言葉であろうと、
「夢」というものは貴いものだということを。
そして、
気づかなければならない。
「夢」には２種類あることを。
他人から言われて仕方なく見る夢と、
自分が心の底から求め、渇望する夢と。
どちらが、あなたにとって本当の夢だろうか。
当然、言葉の意味からして後者であるべきである。
だが、今の世の中、
本当の夢を追おうとすると
得体のしれない障壁が立ちはだかる。
その障壁は、
例えば、親の口と言葉を借りて
「そんなことあなたにできるわけないでしょ」とか、
「普通に他の人と同じように生きなさい」とか、
もっとも影響力のあり人間の姿をまとって
ほぼ確実に目の前に現れる。
その壁を乗り越えるためには、
あなたが決意を示す行動が不可欠だ。
どのように示すのか？
たとえば、目指すものがミュージシャンだったら、
ギターの腕を磨き、音楽知識を備え、最高の仲間と共に、
あなたの思いや魂を表現したパフォーマンスを
見せつけて、納得させて、ねじ伏せることが必要だ。
では、
ネットビジネスで生計を立てることを目指すあなたは、
どのようにして親や周囲を納得させて、ねじ伏せるべきか。
あなたがゴールに到着できるという
証拠をどうやって見せつけるか。
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当然のことだが、
自分自身が納得していないことを他者に説得しても
理解は得られない。
あなたが
ネットビジネスで生計を立てるという夢を、
実現できるための証拠を積み重ねる。
証拠という確実なものを手にするための
ステップアップのためのオペレーションを積み重ねる。
夢を抱けと散々言いながらも、
その発言には責任を持つことのない輩たちに、
あなたの夢の価値をぶちかましてやれ。
やってやろう。
きりたん
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