しゃんしゃんです。
夏の夜空に「ドーン」と大きな音が鳴った後、急に光って円を描くように広がって輝く花火!!
いつ見ても綺麗ですね。寒い時も含めて1年を通して見られる事がありますが花火は何といってもとして蒸し暑い夏の夜空に打ち上げられて輝くという印象が強いと思います。
例えばスイカを食べながら夜空に打ち上げられる花火を眺めて楽しむという光景を「夏の風物詩」として思い浮かべる事もあるでしょう。
花火には赤、青、黄、緑と打ち上げ度に色を変えて光る事があれば、文字や絵を組み合わせて光る事もあるように色々な種類の花火があるのですね。
今回は、夜空に輝く花火について説明したいと思います。
花火は大きく分けて打ち上げ花火と仕掛け花火、さらにおもちゃ花火に分類されます。
打ち上げ花火
仕掛け花火
複数の花火を色々な組み合わせで仕掛けを施した花火です。仕掛け花火の中でも何種類かあります。
スターマイン
速射連発花火の事でいくつもの花火を組み合わせて、一箇所で一気に高速で次々と連続して打ち上げる花火です。そして、花火の組み合わせによって「ひとつのテーマ」を描き出します。枠仕掛けの最後に裏打ちとして使用されることもあります。他に複数の箇所で同時に、等間隔で設置して、あるいは特定の順番で一斉に打ち上げるワイドスターマインがあります。
枠仕掛
速火線で連結した管を、木や鉄パイプ等で文字や絵の形に作った枠の上に並べて配置し、点火してから管が一斉に燃焼することにより、数分間文字や絵を浮かび上がらせるものです。
綱仕掛(ナイアガラ)
ナイアガラの滝に由来するもので一列につなげた管から一斉に火の粉を落とす花火です。まるで火の粉が滝のように見えます。一部の花火大会では2000mに及ぶものも存在します。
車花火
火薬を詰めた筒を円盤等の周りに配置して、火薬の噴射推進力によって円盤を回転させ、火の粉を円状に噴出させる花火です。
他にも水中仕掛や立火仕掛の2種類があります。
何回も見た事がある花火はあるけど名前が思い浮かばないという花火はいくつかあったのではないでしょうか。これから全国で開かれる花火大会で花火を見る前に種類を覚えておくと今までと違った楽しみ方ができるのではないでしょうか。
暗くなったらゆっくりのんびり花火を見て楽しみたいですね。
おもちゃ花火は次回、説明したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
しゃんしゃん
最新記事 by しゃんしゃん (全て見る)
- あなたをお金持ちにするニューロ言語プログラミングーニュープロで『当然、お金持ちになる』のは当然だった! その4 - 2020年3月9日
- 働き改革 副業は賛成?それとも反対? - 2020年3月8日
- あなたをお金持ちにするニューロ言語プログラミングーニュープロで『当然、お金持ちになる』のは当然だった! その3 - 2020年2月10日