こんにちは。今日は成功者にフォーカスして、成功する秘密について考えてみます。
〇人の基本性質を知って、上手く利用するのが賢いやり方
「快楽原則」という言葉をご存知でしょうか?
人は「快」を求め、「痛み」を避けるという性質がある、ということです。
何に「快」を感じ、何に「痛み」を感じるのか?
これは人によって、さまざまです。
このことが人の多様性を生みますし、成功者とそうでない人の違いを生みます。
「快楽原則」を知ることで、成功に向けての活用法を知ることができます。
しかも、実に他力本願で自動的に成功に向かうと知ったら、もう成功に向けて利用しない手はないでしょう。
「あ~なるほど!だから成功者は成功するんだ!
そんな簡単なことで成功するなら私も試してみますよ!」
そう感じていただけると嬉しいです。
さあ、ここで1つ頭においてください。
なぜ、大きな成功をしている人は、自分にパーソナルコーチをつけたり、エグゼクティブコーチングに、数百万円以上の費用をかけるのでしょうか?
だって、成功者たる資質や能力を持っていたら、そんなの必要ない気がします。
しかし、成功者とは、原理原則を知っていて、それを活用する人のことなのです。
成功者が活用している原則を知って、あなたも成功者になりましょう。
私の考えでは、成功者は「快楽原則」を理解し、自分でも原則を活用している人が多いです。
たまに、原則のことは知らないが、原則に則って行動している方もいらっしゃいます。
いずれにせよ、成功しているほとんどの人は、この原則を知っても知らなくても活かしているようです。
しかも、簡単なことで活かせます。他力本願なのに活かせます。そして、簡単に活かすことで、成功は自動で加速されます。
〇「快楽原則」について
例えば、タバコを吸うことに「快」を感じる人もいれば、タバコを吸うことに「痛み」を感じる人もいます。
タバコを吸うことを以下のように紐付けているいる人と、
・タバコを吸うと、落ち着き、リラックスする。
・友達とのコミュニケーションに役立つし、かっこいい。
タバコを吸うことを以下のように紐付けている人がいます。
・タバコは健康に悪い、においがついて臭い
・友達に煙たがられコミュニケーションの妨げになる、かっこ悪い。
どちらの人が健康でい続ける確率は高いでしょうか?
これと同じで、成功に向けての行動にどのような意味づけや、どんなことを紐付けているか?で成功するか、成功しないかが決まってしまうと感じました。
多くの人が禁煙に成功します。禁煙に成功する人と成功しない人の違いに目を向けると、その成功メカニズムが紐解かれ、そして、人生の成功や経済的成功にも同じ結果を生むことがわかりました。
「快楽原則」は、人間は快楽を求め、苦痛を避けること行動をとることで自分の必要を満そうとする、ということを表す用語です。
一方で、「現実原則」は、現実生活に適応するために、快楽だけを追い求める本能的欲求を、一時的または永久にあきらめることを表す用語です。
必要であれば必要の充足を延期できるようになります。
今回は、この人に本来備わっているとされる「快楽を求め、苦痛を避ける」性質を自分の成功に役立ててみましょう。
人は、何に痛みを持ち、快を感じるか?
人によっては、経済的成功に向けた行動をするのに「痛み」を感じる人もいれば、「快」を感じる人もいます。
次の例で、どちらが成功するでしょうか?
成功に向け、インターネット活動を行うことが「痛み」で、「また、今度にしよう・・・」「明日でもいいじゃん」となる人。
逆に、インターネット活動を行うことが「快」で、
「よし、今日やろう!やりたい!楽しい」「もう今日は時間がない!もっとやりたいのに!
あと30分だけ寝る時間を遅くしてやりたい!」
となる人。
後者は、着実に成功に向かいそうですよね?
こういった日が1日24時間中、数時間の差となり、その数時間の差が、1週間、1ヶ月、1年でどれだけの差を生むでしょう?
その差こそが、成功と、失敗や挫折の差を生んでいるのです。
成功に向かっての活動を「快」にすれば、成功は自動であり、加速されると思いませんか?
〇コーチングにより、成功への活動を「快」にする
実は、簡単に「快」にする方法があります。
それは、作業をして報告をすると「褒めてもらえる」環境に身を置くことです。
そう、定期的にコーチングを受けるなどいいですね。
また、ずっと無料でコーチングを受ける方法があります。
それは、コーチングの練習を交互できる環境にいれば良いのです。
また、コーチング練習でクライアント役をすれば、コーチ役の人に、積極的に傾聴してもらえるので、自己重要度がぐんぐん満たされます!
これも、成功に向けた行動=「快」になる1つでもあります。
「快」を求める→脳内物質アップで気持ちいい→もっとしたい→さらなる「快」への書き換え
あなたがスピード成功したいなら、成功に向けた行動を「快」に書き換えていけばいいのです!
iBSAのBMTS(iBSA business mentalpsychological technique school、iBSAビジネス心理術スクール)では、コーチングを重視しています。
成功コーチングを練習するマニュアルでは、コーチ役は傾聴することとなっていて、また、褒める、認める(励まされる)ということを大切にしています。
これにより、クライアント役の自己重要度が満たされやすいです。
なぜ、スクールではコーチングの練習を推奨しているか?がお分かりいただけると思います。
スクールに興味のある方は、こちらからどうぞ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
とろり
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私のブログにコメントありがとうございました!
人は痛みを避けて、快を求めるというのは、私の師匠の師匠が言った言葉だと聞いたことがあります。アメリカ人で世界NO1コーチと言われているアンソニーロビンズです。
とても分かりやすくて好きです。ぜひ一緒に頑張りましょう!