ご訪問、ありがとうございます。
前回、「ヘラブナさん」の記事をしたためました。
・・・趣味の記事なので、どうだろう?
と思うところもありますが、スタンスは変えないでいこうと思います。
魚釣りって、お子さんから、おじいちゃんまで簡単にできる。
ってゆうイメージが大きいと思います。
確かに、そうですね。何歳から始めてもいいですもんね。
最初は付き合いで、来たけど・・・
ビギナーズラックで!
もう夢中!って方も多いですよ。
最近は、女性も。
でもですね、結構お金がかかったりするんですね。
意外に。
当の釣り好きの方々は、「釣り」そのものを楽しい!と
思っているので、多少金額が嵩んでも・・・えい!いいや!
って感覚になるんですけど。
奥様方は、ふーんそれでいくらするの?
えっ うん「6千円・・・」
お米20kg買える値段じゃん!
もう! 追加小遣い言わないでよ!
とか、ありますよね。
釣行して、それなりの成果が出たら、それで満足するんですけど。
ボウズだったり、天候が荒れたりして、自分のイメージと、かけ離れてしまうと・・・せっかく準備して、あーもったいないなー。
お子さん:おさかなさんいないのー?
奥さん:釣れてないじゃんもったいない。
高級魚買えたねーと意地悪するし・・・
とまぁ、こんな感じになるんです!(これは、個人的な意見です)
そうならないようにするには!
天候や、潮を読み、釣行日程に、問題が起きないようにかなり綿密に計画を立てるのです。
これが、苦にはならないのです。
好きだから、やりたいから、行きたいから。
そうです。
成功させたいマインドになってるのです。
で、目標設定をしているんですね。こいつを釣る!
こいつを釣って、刺身で食らうぞ!
って、目標達成した後、どうしたいかまで視野に入れてる・・・
釣行計画は、それを成し遂げるための準備。
足りないモノ(リソース)は、手に入れる!
努力を怠らない。
傍から見ると、まーた行くのね・・・
せっかくの休みなのに!と、奥方に「小言」を言われながらもまったく、ひるまない。その精神力は、すごい!
これは・・・、あることと同じですね!
で、話がころっと変わります。
今は冬、寒い、冷える。
九州では、中々できない事。(釣りのお話です)
冬の獲物(釣る魚の事)は・・・
ワカサギ
もちろん、九州でも、放流されていて、ワカサギは生息しています。
こんな感じの、かわいいお魚です。
氷穴釣りで、釣るんです。
湖が氷結して、氷に穴を開けて、そこから釣る。
寒気を遮るために風よけを設けたり、
コンロを焚いたりして釣るんです。
北の地方の方は羨ましい。
九州では、絶対できません。
氷が張ることはあっても数ミリ~1cm程度ですもん。
歩けません。
できないんです。氷穴釣りが。
釣りに興味がない人は
「わざわざ?寒いのに?氷に穴開けて?かったるいじゃん」って冷ややかに見られそうですが。
いつかはこれ、やってみたい!
解かった!
・・・
北海道に行けばできるじゃん!
・・・
ごもっとも!
中々、行けません。
色々な意味で、そこらへんに釣りに行くって言っても小言言われるし、北海道!っていったら・・・
九州で、ワカサギ釣るのは、ウキを付けて遠投する方法と、小舟で出て船釣りの要領で釣るという方法ですね。
小さい魚です。仕掛けも小さいです。これを釣る餌ですが、ちょい前にここで記事にした、「サシ」を使います!
覚ていてくれました?
あと赤虫というエサもあるようですが、使った事がありません。
「サシって?」なんだ?って思われた方は是非、その記事もご覧ください。
一応、ここをクリックしてもらえれば読めます(笑)。
ワカサギ釣りは、数釣りです。釣れる時は、大量に釣れます。
ワカサギは回遊しているので、自分の仕掛けの周辺に来た時に釣れる。
という感じなんですが、待ちだけじゃありませんよ。
攻めます!
まきえというものをするんです。
魚を寄せるのが目的です。
一般的には、鯉とか鮒とかを釣る時の練り餌を代用します。
一袋500円前後で買えます。
普通は水を加えて、練り上げます団子にするんですが、釣り場で、ワカサギのまきえのやり方を制限している場所もあるので僕の行ってる場所はこの代用練り餌をこねないで、使ってます。
粉のままってことです。
そのまま、使うとどうなるかと、粉末なんで水面に浮かんだまま・・・
これでは効果なしですから
水に溶かして使うというイメージですね。
練って使うと・・・みな底まで落ちます。
そこに、まきえが溜る・・・これを嫌うのです。
水に溶かしたものであれば、浮遊して、そこに溜るということは無い。
釣り場を管理する方々の考えです。
練り餌に水を加えて練ります。通常は、だんご作りみたいな固さですが、その時の水分量の5,6倍くらいに増やして、溶かすというイメージです。
で、その溶かした液体を使うんです。
そうすると、水中に沈んでいきます。その途中で、まきえが浮遊している状態を作る事が出来ます。
ワカサギは、回遊しているって言いました。
中層くらいなんです。そこに近づいてきたら、まきえの周辺に集まるんです。
そこに、本物の餌が、あったら!
ワカサギは、捕食に入るという寸法です。
水深・・・3m~20mと場所によって違います。どの層を今ワカサギが泳いでるか?
流石に魚群探知機を使ったりしません。
釣り竿を3本くらい出しますので、深度を変えて先ず、探りを入れます。
ワカサギがヒットした竿の深度にほかの竿を合わせるというやり方です。
竿一本の時は?
・・・そ、そうですね。
決めた深度で底から1mくらいから始める。
周りが釣れて自分が釣れないなら、まきえをうつ、深度を上げる。
待つ釣れないなら、また上げる。
但し、周りが釣れていない場合はワカサギがいないことを意味するので、この状態で、深度を変えても意味がありません。
周りを見てみましょう。
仕掛けはこんな感じです。いくつもの枝針が付いた仕掛けです。
平均、8本から14本くらい。好みにもよります。
という事は、一気に 14匹釣れるんです!
竿三本だと、 14×3=42匹も!
理論的にはですけどね。(笑)
どんだけ、効率よく釣るか!ってのも、釣り人の腕自慢です!
なので、帰る時には、くーらボックス一杯。
匹数にして50から300匹くらい、1000匹いう事も珍しくありません。
体長が5.6cm~12cm前後ですしね!
食する時は・・・天ぷらです!
フライでもいいですね!
ご近所に、お配りできる日もあります。
最後に、九州といえど、寒い日は防寒対策をきっちりとやりましょう。
自分だけではなく、車にも、車が寒冷地仕様ではないので、もし、氷点下の野外それも山中で、一晩止まった車。エンジンがかからないで、JAFに来てもらってる人もいました。
最後まで、お付き合いくださいまして、
ありがとうございました m(_ _)m
haruto
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