ニューロ言語プログラミングテクニックの基本『インステート』
というものがあります。
プラクティショナーとは、
実践する人、実行者、練習生、施術者、専門家、実践家などが
イメージになります。
ここでは、インステートに関するエクササイズや
ワークの練習を積み重ねることで、実践者になるという話をしていきます。
ニューロ言語プログラミングでは、
姿勢、感情、五感の状態などを含む、このような人の状態のことを『ステート』
という表現を」しています。
◆ステートは、考えや思考に影響があります。
◆考えや思考は、ビリーフの形成に関与します。
◆ビリーフは、思考と行動に影響します。
成功という結果は、思考と行動の賜物といえます。
つまりビリーフが、
○成功に役立つリソースとなるか
×成功の障害になるか
によって、あなたの成功する確率が変わります。
【成功に役立つビリーフを作るような思考】
となるステートに入る時間や頻度を増やしていかなければなりません。
感情とステートや自分の思考を、
ニューロ言語プログラミングを活用して
セルフコントロールしていきましょう。
成功者となる為に、ニューロ言語プログラミングは非常に役立ちます。
ステートに入れていることをインステートと呼びます。
自分のVAKのサブモダリティなどをコントロールして、
ステートを意識的に作り上げることを、インステートの体験といえます。
良いステートに入り、そこから発生する思考に触れる数や時間を増やすことは、
成功者となる思考を育むことができます。
成功者になって当然となるために、思考の質と量を多くすることを意識してみましょう。
「私はできる！成功する！お金持ちになれる！」
自己発言に対する確信の強度は、自信を持つ体験の質と量に関係します。
自己肯定感、自己の一貫性、セルフイメージなどは、過去の体験から影響を受けています。
成功体験が少ない人より、多い人の方が、成功への自信が持ちやすくなります。
人は、何度でも意図的に何かをイメージすることができますし、
そのイメージに入り込むこともできます。
成功体験はついて、何度でもイメージすることができます。
それを成功者になる為に使わない手はありません。
小さな成功体験であっても、大きな成功体験であっても、
イメージをする回数を増やし量を増やすことができます。
同時に、サブモダリティを調整することで、質も強くできます。
成功のリソースとなるステートに入ることができれば
成功を加速させるコツの１つになります。
リソースフルな状態を引き出す為に、アンカリングを利用する成功者は多いです。
ジンクスやルーチンも、リソース・アンカーと考えられます。
リソースフルな状態をアンカリングして、アンカーを発火させることで
自分の最高の結果を生みだした際の状態に入り込むことができます。
スポーツ選手が、プレイする前に、お決まりの行動やポーズをすることで、
最高のパフォーマンスを引き出すためのアンカリングです。
インステートのエクササイズやワークをして、リソースフルな状態になったら、
アンカリングをして、ビジネス活動の必要な場面で引き出していきましょう。
成功に向けたニューロ言語プログラミング活用法の１つとなります。
インステートは、ニューロ言語プログラミングでは特に重要なテクニックの一つです。
ワークやテクニックは、インステートが出来ることが前提になっています。
モデリングは、モデルの人をイメージして、その状態にインステートするテクニックとなります。
ポジションチェンジも、自分以外の立場にインステートするテクニックになります。
インステートに関連するエクササイズ、ワークの数をこなしていきましょう。
人は、『常に考えること』をするものです。
考えるということをする時の内容と状態によって、成功するかどうかに影響します。
成功の妨げになる方向性に向っている時間と回数を減らして、
成功の方向性に向うことに、その時間を振り分けていきましょう。
成功に役立つ変化への閾値を越え、成功の方向に傾けば傾くほど
方向性への指向が強固になり、成功しやすくなります。
ＴＯＭＵ
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