工具メーカーからプラモデルをもらいました。(非売品)
工作機械に使用する刃物の会社が、zoomを見た感想を
書いてくれたお客さんに景品として
プレゼントしていただいた商品です。
この商品は「非売品」となります。
このキャラクターは、コロナ禍になった今だからこそ
できた物だと思います。
コロナ禍になったことで、本来普通にできていた展示会などで
新商品を紹介する機会が失われてしまい、
インタネットのZOOMを使うことで、商品の説明、使用方法、
などの宣伝を始めました。
閲覧をしてもらう方法として、キャラクターを作り、
ホームページにスタンプカードを設定しました。
スタンプカードのキャラクター名がタップくんです。
スタンプを5個、集めることにより毎月抽選で商品が当たります。
1日1回閲覧するたびにスタンプが1つ溜まり、
5個スタンプが貯まると応募ができます。(最短で5日)
景品は、毎月変わるのですが、商品もコロナにちなんだものが多く
マスク、手を直接使わなくても開けれるもの、などの商品があります。
ホームページを見てもらうことで、講習の案内にたどり着きます。
ZOOMの内容は、工具メーカーならではの刃物の特性や、剛性、使用方法など
さまざまな工具を使用して行っています。
その中の、1つが、景品のプラモデルとなります。
凄いことは、実は、このタップくんプラモデルは、
工具メーカーが、自主製作したのです。
しかも、金型を制作して量産したことです。
金型って、知っていますか、身の回りにある様々なものが
金型で、作られたものなのです。
金型を作ることは、実はコストがかなりかかるのです。
鉄を削って、形を作り、形を合わせることで、隙間ができ
その隙間に、樹脂と呼ばれるプラスチックを流して
できたものが、商品となるのです。
金型自体は、物を作る道具であり、商品価値はゼロなんですが、
商品を作るためには必要な道具となります。
ただ、金型ができれば良いのではなく、金型にプラスティックを流し込んで、
製品を作るので、隙間がないように、グイチがないように、
手で触れるものですから、怪我をしないようになど安全面まで、
考えて作成しないといけないのです。
ですから、細かい作業や、熟練の力が必要となるのです。
それを、金型製造会社ではなく工具メーカーが作ったことに感動しました。
それをYouTubeで、制作の動画を流していますので、一度みて下さい。
はるくん
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