こんにちはTaga-chanです。
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これまで出張イタリアや他国を振り返り、自分や娘達と訪れた場所を少しずつ紹介することにしました。
今後、皆さんが行かれた時の参考になればと思います。
1. まえがき
前回はミラノから日帰りで行ったイタリア北東部に
位置する都市ヴェネツィア(イタリア語: Venezia)の
Part-1を紹介してきましたが、今回は引き続きPar-1で
紹介しきれなか場所を紹介して行きます。
2. 関連記事
これまでのイタリアの紹介記事を
覗いてみたい方は以下から確認してください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://lovelik-for-men.com/?p=48193
これまでのイタリアの記事を見ればミラノ、ナポリ近郊や
その周辺のポンペイやアマルフィー、ガルダ湖、コモ湖、
マッジョーレ湖やその近郊の世界遺産の記事が
殆ど見られますよ。
イタリアの旅行計画がある方は、実際に行くときの
参考にしてください。
3. 今回の紹介スポット
さて、今回はイタリアイの北東部に位置しアドリア海の奥に
広がる都市ヴェネツィア(Venezia)のPart-2を
紹介して行きます。
3.1 ヴェネツィア(Venezia)とは
ヴェネツィアについての概要、歴史ACCESS 方法などをPart-1で紹介してきました。また、ヴェネツィアはドルソドゥーロ(Dorsoduro)、サンタ・クローチェ(Santa Croce)、サン・ポーロ(San Polo)、サン・マルコ(San Marco)、カンナレージョ(Cannaregio)、カステッロ(Castello)の6つの地区に分かれていると紹介しましたが、以下のようになっていますので参考にしてください。
3.2 ヴェネツィアの観光-2
ヴェネツィアの観光-1では水上タクシーから撮った
リアルト橋周辺とゴンドラなんかを紹介してきましたが
今回は、水上タクシーで回った世界遺産を
紹介していきましょう。
これから運河を下ってムラーノ島までの間にある
歴史的建造物を紹介して行きます。
パラッツォ バルバルゴ(Palazzo Barbarigo)はヴェニスに
数多あるホテルの中でも他に類を見ないユニークで
素晴らしいなホテルです。右の写真は館内の天井の装飾品が素晴らしいと言われている
白い建築物がパラッツォグリマーニ(Palazzo Grimani)
美術館です。残念ながら私たちは水上タクシーだったので、
入館(15~17ユーロ)できませんでしたが、
皆さんは是非ご覧になってください。
左の写真はシーナ センチュリオン パレス(Sina Centurion Palace)と言う5スターホテルです。そのホテルの横にあるのがサンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂 (Basilica di Santa Maria della Salute)で一般的にはサルーテと呼ばれているそうです。この聖堂は巨大な八角形の建物で、10万個の木片を組み合わせた土台に建てられているそうです。
サン・マルコ寺院 (Basilica di San Marco)の鐘楼の周りには
サン・マルコ広場 (Piazza San Marco)があり、ドゥカーレ宮殿 (Palazzo Ducale)など様々な建築物が建っています。
ここからサンマルコ広場へ上陸できます。
この時はサンマルコ広場には行けませんでしたが、
興味のある方は以下の公式のURLを覗いてみてください。
http://www.basilicasanmarco.it/?lang=en
これがサンマルコ広場と接するドゥカーレ宮殿で、
ヴェネツィア共和国の総督邸兼政庁で住宅、行政府、
立法府、司法府、刑務所という複合機能をもった建物です。
ドゥカーレ宮殿の「鉛牢獄(Pionbi)」はあのその女性遍歴で有名なカサノヴァが幽閉された場所です。その後、増設された「新牢獄(Le Prigioni Nuove)」があり、これを結ぶ橋(上記の右写真)を溜息の橋と呼ばれています。私が訪れた時は丁度、補修中でした。
左下の写真は世界最古のカジノで1638年に設立されたと言われている建物です。右下の写真は内部・外部に多くの彫刻や絵画を有するサン・スタエ教会で白を基調とした美しいバロック様式のファサードを持つ教会です。
左下の写真はカ・ドーロ (Ca’ d’Oro, 正式にはパラッツォ・サンタ・ソフィア(Palazzo Santa Sofia)は邸宅であり、
その中でも最も古く最も美しいもの一つといわれており、以前は外壁に金箔と多彩色の装飾が施されていので黄金の館と
呼ばれており、現在はギャラリーとして
一般に公開されています。
右下の写真はぺスカリア広場(Campo della Pescaria)にある建物で肉や魚を売っている市場のようなものです。この周辺には多くのグルメショップが多くありますので、訪れた際はヴェネツィアのグルメを堪能してください。
ヴェネツィアの小さな運河を抜けていくとあの奴隷売買で使われた有名なヴェネチアングラスのあるムラーノ島に着いて早々に工房を見学しました。実際に職人さんが様々なものを製作している様子が生で見られます。
工房の横にはムラーノグラスの販売所があり2つほど購入しました。本物のムラーノグラスは右の写真のようにステッカーが貼ってあります。
個々の工房や日本の現在の天皇陛下が訪れた場所で非常に
有名なところです。興味のある方は以下へアクセスしてみてください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.muranoglass.com/en/
右下の写真はサンシメオンピッコロ(San Simeone Piccolo)教会で、サンタルチア駅を出て、運河をはさみ、目の前に見えます。そして右下のサンジェレミア(San Geremia)教会はサンシメオンピッコロ教会の真後ろにあります。
まだまだたくさん紹介したいところはいっぱいありますが、
ヴェネツィアの小さな運河の景色を紹介しておきます。
今回は、ミラノから日帰りでヴェネツィアに行き水上タクシーで運河に沿ってみて回ったので、色々な建造物の内部を探索できませんでしたが、将来は訪れる機会があれば、ゆっくりと見て回りたいと思います。
因みに、お土産は時間がなかったのでこんなものを
買ってみました。お土産屋もたくさんありますので皆さんも
グルメやショッピングを楽しんでくださいね。
兎に角、ヴェネツィアのことをもっと知りたい方は以下のURLを覗いてみてくださいね。
イタリア政府観光局:ヴェネツィア Venezia
https://visitaly.jp/region/veneto-venezia/
https://wondertrip.jp/90848/
4.次回予告
次回はベルガモ、ロンバルディーア、ミラノ、シシリア島などを紹介して行こうと思います。ローマも数度行っていますので少しずつ紹介したいですね。
またお会いしましょう。
Ciao!!
この記事をみて、コロナが明けてから、イタリアを旅行をとお考えの方は以下をクリークしていきたいところを選んで予約してくださいね。きっといいことがあると思います。
また、イタリアの歴史を調べてみたい方や観光ガイドブックを購入したい方は以下をクリークしてアクセスしてください。
Taga-chan
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建物がすごいですね!
サンマルコ広場も最近は水びたしになっているニュースを見たりしますが、温暖化が世界遺産に影響を与えてますね。
以前友人はベネチアングラスを購入して日本に送ってもらってましたが一体いくらしたものやら?
見所が多くてため息が出ますね。
いい思い出ですね。
カフカフカさん、
コメント有難うございました。興味深い色んな建物がありね。水上タクシーで見て廻るのもいいですが、
歩いて1つ1つ見て廻るのも良いと思います。ボールのベネチアングラスは1万円くらいだったと思います。
是非、機会があったら行ってくださいね。
チェンマイの翁長です。お久しぶりです。
Taga-chanさん、私もポチっと押しておきましたよ。
コロナ騒動のなか、東京オリンピックは成功に終わり、
大変良かったです!
チェンマイの日本料理店は、コロナ騒動の影響を受けて、
閉めた店もありますが、新しい店も出てきました。
ヴェネツィアも見どころがたくさんあって、1度は観に行きたいですね!
onaga1951さん、
コメント有難うございました。東京オリンピックは無事に終わりましたが、またパラリンピックが始まります。
コロナが収束したら、是非、ヴェネツィアに行ってみてください。
いつもポチいただき有難うございます。私も、ポチをさせていただきました。
毎回、イタリア情報を拝見させていただいていますが、どこの街に行っても、素晴らしい光景ばかりですね。
特に、ヴェネチアの運河沿いの建物群は、何故こんなに17世紀のモノが多く残っているのだろうと思うぐらいに並び、その一つ一つがデザインが違うのには驚きです。
イタリアって、近代において戦災(第一次、第二次世界大戦)に会わなかったのでしょうか?
シロスキーさんへ、
コメント有難うございました。ヴェネチアは近代ではあまり影響はなかったようですが、ローマ帝国から近代までは
色々と合ったようです。運河側ではなく建物の内側には小道があるのでそこから見て廻るのもいいと思います。
コロナが収束したら是非、訪れてみてください。
Taga-chanさん、
お久しぶりです、Canada Sante Lifeです。
ヴェネチアも素敵な写真がいっぱいですね!!街全体が映画の世界の様なので人気観光地なのも納得です。
ムラーノグラス懐かしい!両親から旅行のお土産でペンダントをもらいました。プレートも装飾用に欲しくなりました。ムラーノ島の工芸品なんですね。悲しい過去がある島の工芸品、重みを感じます。
毎回感心しているのですが、Taga-chanさんの記憶力は素晴らしいです!過去の旅行を写真と共に回想されていると思いますが、「感動的な歴史的建造物だった」等の一般的なコメントを越えた詳細な記憶に基づいた説明でビックリします。
私も再び海外旅行ができる様になったら、見習って頭を使って(笑)観光しようと思っています!
Canada Sante Lifeさんへ
うれしいコメント有難うございました。
実は、一緒に行ったイタリア人の友達の解説や高校や大学時代に勉強した世界史の知識を思い出して書いています。
世界史は結構得意だったので。兎に角。コロナが収束して、旅行ができるようになるといいですね。
また、イタリアの記事を書きますので、宜しくお願いします。
こんばんは。
やっぱりヴェネチアはいいですね。
早く行ってみたくなりました。
運河からの素晴らしい眺めと、建物内部を見るための時間も沢山必要だということがわかりました。見どころが多そうなので、かなり時間がかかりそうですね。
関係するリンクも貼っていただいていたので、参考になりました。
次の記事も楽しみにしています♪
harutanさん、
コメント有難うございます。ヴェネチアを見て廻るには2~3日が必要ですね。
コロナが収束したらよっくりと時間を取って、是非、ヴェネチアに行ってください。
夜のヴェネチアも情緒があっていいですよ。
次回もイタリアの記事を紹介して行きます。