始まりはタイのイサーン

 

はじめての行った海外はタイの田舎。

それも旅行ではなく、
結婚式を挙げるためタイの東北部のサコンナコーンの街へ。

タイは、北部、東北部、中部、南部と
四つの地方に分けられている。

その中でも東北部は
イサーンと呼ばれていて料理が有名である。

「料理の原点はイサーンにあり」

バンコクなどで食べている
タイ料理のほとんどがイサーン料理であることに驚く。

 

イサーン地方のサコンナコーンには、
バンコクから鉄道が通じていないため
長距離バスか飛行機での移動になる。

 

ノックエアーの国内線で1時間10分
長距離バスで10時間以上

私の場合親戚たちが迎えに来てたので、
車の移動で途中立ち寄りも含め15時間を要した(笑)

初めての海外がタイの東北地方、
聞いたこともない「サコンナコーン
この街が私の奥様の生まれ故郷。

人口114万人でタイ国内で8位
18の郡に分かれ、125の町と1.323の村がある。
面積は日本の青森県とほぼ同じ広さ

 

有名な王宮守護寺院「ワット・プラタート・チュン・チュム」
東北部最大の水源を誇る「ノーンハーン湖」

ワット・プラタート・チュン・チュム

ノーンハーン湖

 

自然豊かな田園風景広がる広大な街。
街の特産品のクラーム(マメ科の植物)を使った藍染は、
手頃な値段で風合いもよく人気が高い。

 

バンコクなどに比べると、
田舎であるが心地の良い田舎である。

 

生活に必要なものはすべて揃う大型ショッピングモール、
商業施設やフランチャイズのファーストフード、
軍と併用している空港、医療施設、学校施設、
郡役場など私の住んでいる日本の街と変わりない。

 

グルメでは、日本でも有名なガイヤーン(鳥の炭火焼)、
ソムタム(青パパイヤサラダ)、
カオニャオ(もち米)など、
他にも紹介しきれない美味しい料理が沢山ある。

 

街中や街道沿いには数多くの屋台が立ち並び、
炭火で鶏一羽を開いて焼いていて、
旨そうな臭いが風に乗り食欲をそそってくる。

 


必ずカオニャオ(もち米)を置いていて、
ソムタムもその場で作ってくれる。

この三点セットがあればお腹が満たされるし安い。
たったのワンコイン(500円)で足りる。


移動に便利なソンテウ(乗り合いトラック)が、
ひっ切りなしにクラクションを鳴らし走っている。

ちょっとした買い物などに非常に便利で安い。

 

 

タイの田舎に始めて来て約1カ月を過ごした感想は、

 

・ ・ ・ とっても居心地が良い、
自分でも驚くほど溶け込んでいく。

 

日本人の私にタイの人はみんながやさしい、
言葉が通じなくても何とかなる。

タイと言えばバンコクやパタヤ、
プーケットやチェンマイなどがメジャーであるが、
イサーン地方も私には魅力なところ。

 

ローカルならではの人情あふれるタイのサコンナコーンが、
私のイメージを変えてくれた。

 

今では私の第二の故郷がタイのサコンナコーンになった。

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kamo

kamo

自然が好きでアウトドアが大好きな賀茂左近です。 15年前にタイの彼女と知り合い、タイの魅力に憑りつかれ移住を決意しました。 一度きりの人生! 「最後はタイの国で楽しく生きていきたい」 インターネットの環境さえあれば、タイでも収入を得ることができると思い1年ほど前にブログを手探りで初めて見たものの結果はゼロ。 そこで出会ったのがNLP、私の夢を叶えてくれる方法はこれしかないと思い日々学んでいます。 夢の実現へ向かって情報を発信していきます。

始まりはタイのイサーン」への3件のフィードバック

  1. かる より:

    私もサコンナコーン大好きです。
    ガイヤーンとカオニャオ、懐かしいですねぇ。。。いつになったら国外逃亡できるのでしょう、本場のタイ料理満喫したいなぁ。

  2. umachan より:

    タイのイサーン地方は、何度か訪れ良い思い出もたくさんあります。ガイヤーン、ソムタム、カオニャオはよく食べていました。
    私は今、メコン河を挟んだラオスのビエンチャン在住で、ガイヤーン、ソムタム、カオニャオはラオスでもよく食べられています。タイとラオスでは少し味付けが異なっているように感じていますが、久しぶりにタイのソムタムが食べたくなりました。

  3. さわき。 より:

    さわき。です。
    ブログのコメントありがとうございます。
    様々な恋愛、結婚を経て現在独身
    機会があればお話したいですね。

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