今さらだけど、空飛ぶタイヤを観てみた

今さらだけど、池井戸潤氏のWOWOWドラマ「空飛ぶタイヤ」をAmazonプライムビデオで観ました。

WOWOWとなっているので、元はWOWOWのオリジナルドラマだったんですね。

ふと、Amazonプライムのサイトを見てて、目にとまったので観てみました。

WOWOWドラマ 空飛ぶタイヤとは?

タイトルを見て、タイヤが飛ぶ?なんだろう?と思ってしまいましたが、とある実際あった事件をドラマにしたものだったんですね。

世間を騒がせた三菱自動車のリコール隠しの事件がベースだったとは。。。

WOWOWドラマ 空飛ぶタイヤの感想

池井戸潤氏の本は、知り合いのおすすめで読んだことがありました。

下町ロケットも素晴らしい作品でした。

中村トオルの演技も素晴らしい、大企業の圧力に屈することなく立ち向かう、そんな姿勢にこころを打たれました。

本当ならあきらめてしまうであろう局面が何度もありました。

でもあきらめない。

中小企業の経営者が持っている苦悩も生々しく再現されていたと思います。

人間の弱さや汚なさ、醜さ、そして信念を貫くことの大切さを感じました。

あっという間に全話連続で見てしまいました。

こんな社員想いの人間としても熱い社長さんのいるような会社で働けるとやりがいもあってきっと幸せでしょう。社員と家族みたいな感じになりますよね。

まとめ

今でこそ、会社でうるさく言われるコンプライアンスについては、ドラマの中では不適切な使い方が違和感がありましたね。なんでもかんでもコンプライアンスだと言えばすむような。。。

会社の人間関係が築けているって、最高ですね。社員みんなでラポールが築けていたら、そりゃしんどくても頑張れますよね。

社長の社員を思う心、社員の家族を思う心が熱い。

今の職場は、上司と全く話が合わないし、尊敬には程遠い。現実的には、尊敬できる社長や上司と一緒に仕事ができることはなかなか無いことでしょう。

正直そんなことは夢ものがたりかなと思ってましたが、またそんな上司と出会って一緒に仕事してみたいと思いました。

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takasan

takasan

40代ミドルの極めて平均的なサラリーマンです。夢をあきらめない、叶えるものポジティブチャレンジ中です。

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